ワイモバイルは12月4日からパケットの“シェアプラン”の提供を開始します。最大3回線まで追加可能です。
シェアプランは他キャリアが提供しているものと同様、月々に使用できるデータ(パケット)量を複数回線で共有するというもの。家族で同時契約している場合やスマホとタブレットの2台持ちユーザーに最適です。
追加回線にかかる基本料は3回線まで1058円。ただし、親回線のプランによって“シェアプランセット割”が適用され、料金は下記のようになります。
●シェアプラン基本料(追加3回線まで)
親回線が“スマホプランS”なら 1058円(割引適用なし)
親回線が“スマホプランM”なら 1058円→529円(529円引き)
親回線が“スマホプランL”なら 1058円→0円(1058円引き)
↑料金体系。 |
↑スマホプランLの場合は、追加料金不要。 |
↑親回線とあわせると最大4台でシェアできる。 |
ワイモバイルではこのシェアプランをスマホやタブレット、そのほかのIoT(Internet of Things:モノのインターネット)に備える重要な施策としており、シガーソケット型の“Car Wi-Fi Device”(2015年春登場予定)なども準備しているようです。
●関連サイト
ワイモバイル 該当プレスリリース
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