ソニー超至近距離から最大147インチの4K映像を投影できるプロジェクターを発売
2014年11月11日 13時00分更新
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ソニーは業務用4K SXRD超単焦点レーザー光源プロジェクター『VPL-GTZ1』を11月中旬に発売する。予想実売価格は550万円(税別)。
本製品は同社独自の“4K SXRD(Silicon X-tal Reflective Display)”パネルを採用。色再現領域が広い“トリルミナスディスプレイ”などの高画質化技術に対応し、臨場感あふれる高精細な4K映像を投写できる。
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また、約17センチの至近距離から最大147インチの4K映像の投写が可能。スクリーンのほぼ真下や天井吊り下げ、背面からの投写もできることで、狭い空間などスクリーンの前を人が歩くような環境でも制約が少なく利用できる。
加えて、従来の超単焦点プロジェクターでは難しいとされていたズーム機能を搭載し、設置位置との組み合わせによって最小66インチまでのサイズを自在に選択できる。
さらに、複数台並べてその映像をつなぎ合わせて投写するマルチプロジェクションにも対応するため、大画面を近距離から眺める美術館や博物館での映像展示、電子モックアップなどの工業デザインの確認、研究所での高精細映像シミュレーションといったさまざまなシーンで利用できるとしている。
●関連サイト
VPL-GTZ1リリース
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