ファーウェイはミドルレンジモデルのLTE対応SIMフリースマホ『Ascend G620S』を発表しました。発売時期は12月中旬で、予想実売価格は2万3760円です。
Ascned G620Sはクアルコムの64ビット対応クアッドコアCPU『MSM8916』、ディスプレーは5インチのHD(720×1280ドット)解像度液晶、メインカメラは800万画素でF値は2.0のものを搭載。また、SIMカードのサイズはマイクロ、カラバリは白と黒の2色展開。
LTEの対応周波数帯は1(2.1GHz帯)、3(1.8GHz帯)、7(2.6GHz帯、日本では未展開)、19(800MHz帯)に対応し、最高通信速度は下り150Mbps、上り50Mbpsになります。
同社のAscend G620SやGoogleのNexus6などのハイエンド端末と比べるとCPUのクロック数やストレージ容量が若干見劣りするものの、同性能のほかの機種を考えると動作は問題なく、価格を考えると購入コストを抑えられる点がポイントです。
SIMフリースマホの導入を考えている方は、ぜひチェックしてみてください。
●おもなスペック
OS:Android4.4
通信:3G、LTE、IEEE802.11b/g/n
ディスプレー:5インチ液晶(720×1280ドット、294dpi)
CPU:MSM8916(1.2GHz、クアッドコア)
メモリー(RAM):1GB
内蔵ストレージ:8GB(マイクロSDHC対応)
カメラ :800万画素(インカメラ約200万画素)
バッテリー:2000mAh
サイズ/重量:72.1(W)×8.5(D)×142.9(H)mm/160g
●関連サイト
ファーウェイ 該当製品ページ
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