週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

凧に極小カメラを付けて飛ばす“カイトフォト”に挑戦したら楽しすぎた

2014年11月12日 21時00分更新

 先日こちらの記事で、手のひらサイズの極小カメラ『DIYちっちゃい組み込み式カメラ』のさまざまな活用方法を実験しました。ボールに仕込んで投げたり転がしたり、手作りグライダーに付けて飛ばしたりしてみた結果、ついに凧に付けて飛ばすこともできそうだと判断。いわゆる“カイトフォト”に挑戦してみました! 動画撮影をしたので"カイトムービー”かな?

組み込み式カメラ
手のひらサイズで重量は25グラム。バッテリーと本体からフレキシブルケーブルが伸びていてカメラが付いています。
カイトフォト
カメラ部分はこんなにちっちゃいのです。カメラの天地は取扱説明書に記載があります。
カイトフォト

 最初はちゃんと揚がるかわからなかったので、カメラが壊れてしまったり紛失してしまうのを恐れて凧揚げは後回しにしました。が、実際やってみると簡単に成功し、非っ常〜に楽しかったです。その後もハマってしまって週末のたびに飛ばしている始末です。

 動画で見ていただくのが一目瞭然、まずはご覧ください!

 凧が安定して揚がるかどうかは、風の状態に大幅に左右されます。このときは動画を見ての通りフラフラしているのですが、別の日に飛ばした際はしっかりと止まることもありました。

 私が実際に使用した凧というかカイトは、こちらのひし形のもの。今時の凧って本当によく飛んで感心しました。

カイトフォト

 動画で説明しているとおり、最初は凧の最下端に取り付けてみたのですが、グルグル回転してしまいました。

カイトフォト

 ならば、と上端に取り付けたらこちらが正解でした。できるだけ軽くしたいので、カメラ本体はテープで留め、レンズも凧の支柱に輪ゴムでくくりつけています。

カイトフォト
カイトフォト

 小さなリモコンが付いているので、空に揚がってから録画開始することも不可能ではないと思うのですが、念には念を入れて飛ばす前に録画スタートしました。録画開始するとバイブで本体が振動するのでちゃんとわかります。

カイトフォト

 あとは、普通に凧を揚げるだけ。誰かに持ってもらい、糸をつかんで少し走って空中に上げれば、風をつかんでぐんぐん空高く揚がっていきます。

カイトフォト

 はるか空高く凧が揚がり、そこから地上を動画撮影していると思うとなんとも興奮します。自分の姿や地上の人や物が映ると高度がよくわかります。凧揚げができる開けた場所はなかなか限られており、河原や広い公園の芝生には、地上に映っておもしろい物が少ないのがちょっと残念。

 このカイトフォトに使用した『DIYちっちゃい組み込み式カメラ』はアスキーストアで絶賛販売……していたのですが、大人気のため記事準備中に品切れてしまいました。改良版が発売予定との情報もありますので、新モデルが出たらアスキーストアで取り扱い検討いたします!

DIYちっちゃい組み込み式カメラ(品切れ中)
アスキーストアで購入

 このほかにも、アスキーストアでは一工夫あるアイテムを多数販売中。ぜひこちらからチェックしてみてください。アスキーストアの公式TwitterやFacebookでは注目アイテムの販売開始情報をいち早くゲットできるので、ぜひフォローしてね!

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう