さあ、いよいよミニ四駆ジャパンカップ2014メディアレースの開幕です!
今回は、全15チームから29台がエントリー。MCガッツさんが、参加各メディアを紹介。もちろん週刊アスキーも。
「『カオスだもんね!PLUS』でおなじみ、ホビーの帝王・アカザーが、ミニ四駆メディアレースに殴り込みだ!」と紹介されたアカザーさんの顔は、心なしか誇らしげでした。
メディアレースはまず予選から始まり、1ヒート2~3台で全10ヒート行われます。予選1位のマシンがセミファイナルに進出。セミファイナルは、2台1組による全5ヒートです。セミファイナルに勝利した5台でファイナルヒートが争われ、メディア最速マシンが決定します。全ヒートとも、周回数は5周。
アカザーさんの初戦は、予選第5ヒート。見せてもらいましょうか、フジヤマブレーキの実力とやらを。
はい、暴れん坊。お疲れ様でした。
フジヤマブレーキの実力を見せること無く、1週目のドラゴンバックでコースアウト。MCガッツさんの紹介によって、注目を集めていたにもかかわらずこの結果。レース終了直後、アカザーさんの顔は、心なしか紅潮していました。その胸中に去来した思いは、恥ずかしさなのか、それとも憤怒なのか……?
ただのオーディエンスと化したホビーの帝王を尻目に、メディアレースは着々と進行。ファイナルヒートには、この5人が勝ち残りました。
右から『OK Wave』の渡瀬選手、『コロコロアニキ』の保科選手、『モデルアート』の佐々木選手、ワンダードライビングの野間選手、モデルアートの大谷選手です。モデルアートは、3台エントリーして2台がファイナル進出。特にファイナリストで紅一点の大谷選手は、女性らしいピンクの塗装のマシンで、会場を大いに沸かせて勝ち上がってきました。
それでは、メディア最速をかけたファイナルヒートの戦いをご覧ください。
激戦のファイナルヒートを制したのはOK Waveの渡瀬選手。2位がワンダードライビングの野間選手、3位がモデルアートの佐々木選手。渡瀬選手は、4月のミニ四駆メディアミーティングの際に行なわれたレースでも優勝しており、これでメディアレース2連覇。「クビをかけて戦った」という渡瀬選手、おめでとうございます!
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