Chromecastのライバル『Fire TV Stick』を米Amazonが発表 スペックでは圧勝
2014年10月28日 13時30分更新
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米Amazonがスティック型端末『Fire TV Stick』を発表。各種動画配信サービスやAndroidベースと思われる200以上のゲームを楽しめるもの。11月19日発売、価格は39ドルですが、米Amazon Primeメンバーは期間限定で19ドルで予約できるそうです。
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いままでにもAppleTVのようなボックスタイプの『Fire TV』を販売していましたが、今回はChromecastのようにテレビのHDMI端子に挿すタイプ。米国で人気のNETFLIXやESPN、Amazon instant videoなどのサービスに対応しています。
ライバルとなるChromecastとの大きな違いは、リモコンが付属すること。スマホからの操作も可能ですが、やっぱり専用リモコンがあると使い勝手がグッとあがります。
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オフィシャルサイトでは、メモリーやストレージ容量だけでなく、CPUコア数などのハードウェアスペックでの比較でも圧勝していることを強くアピールしています。まるでスマホの比較ですが、1年以上も前の製品と比較してもなぁと感じました。
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『Fire TV』と同様、日本での展開は難しいと思われますが、個人的にはじゃんじゃん参入してほしいです。
おもなスペック
CPU Broadcom Capri 28155(デュアルコア)
メモリー 1GB
ストレージ 8GB
電源 マイクロUSB給電
サイズ/重量 84.9x25.0x11.5mm/25.1g
●関連サイト
米Amazon Fire TV Stick
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