発売されたばかりの気になる書籍をご紹介。今週は『デジタルは人間を奪うのか』、『テヅカ・イズ・デッド』、『ピクサー流 創造するちから』の3冊です。
デジタルは人間を奪うのか
著 小川和也
講談社現代新書
799円
ソーシャルでつながっていても孤独を感じるのはなぜか。大量の情報は社会を前に進めたのか。情報は知識でも思考でもないと、現在のデジタル社会の不気味さに警鐘を鳴らす。
テヅカ・イズ・デッド
著 伊藤剛
星海社新書
1015円
'90年代以降「マンガはつまらなくなった」のか? マンガを“表現システム”ととらえ、“キャラとリアリティ”の観点からあらたに論じて話題を呼んだ、2005年刊行の書が新書化。
ピクサー流 創造するちから
著 エド・キャットムル、エイミー・ワラス
ダイヤモンド社
1944円
ピクサーの創業者であり現社長が語る経営哲学。『トイ・ストーリー』成功までの道のり、駄作をよみがえらせるための会議、ディズニーの改革を率直に明かしている。
※本記事は週刊アスキー11/25増刊号(10月14日発売)の記事を転載したものです。
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※Kindle版には付録が付いておりません |
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