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Newニンテンドー3DS/3DS LL開封の儀 マイクロSDの交換にはドライバーが必要(追記あり)

2014年10月11日 12時30分更新

 本日10月11日は、『New ニンテンドー3DS』、『New ニンテンドー3DS LL』の発売日ですね! 自分は1000号記念の24時間ニコ生も差し迫った10月10日、編集部のゲーム班ノノ(後輩)から突然「New 3DSLLが明日発売なんで確保ヨロです!」と言われて急遽、買い出しに行きました!

『New ニンテンドー3DS LL』
↑新宿のビックロでは朝7時から発売開始と聞いて、寝ぼけ眼で起床。着いたのは7時20分ごろでしたが無事確保。自分が行ったときは20〜30人ほど並んでおりました。
『New ニンテンドー3DS LL』
↑20分足らずで無事確保。CEATECに向かっているノノからは「早wwww」と言われ、この気持ちをどこにぶつければいいか悩みました。
『New ニンテンドー3DS LL』
↑新宿アルタ前のステーションスクエアではモンハンの大きなオブジェが展示されていました。12日までの期間限定だそうです。
『New ニンテンドー3DS LL』
↑新宿駅のいたるところに『モンスターハンター4G』の看板がズラリ。

 というわけで、「n番煎じでも構わない!」をモットーに開封の儀を執り行ないます。

『New ニンテンドー3DS LL』
↑箱は意外とコンパクト。
『New ニンテンドー3DS LL』
↑上から空けるとまずはかんたんスタートガイドなどが入った袋がお目見え。
『New ニンテンドー3DS LL』
↑下の段ボールのほうに本体が入っています。
『New ニンテンドー3DS LL』
↑内容物はこのような感じ。後述しますがマイクロSDはすでに装着された状態。また、ACアダプターはつかなくなったので今までのDSi/3DSのアダプターを利用します(または、買いましょう)。
『New ニンテンドー3DS LL』
↑“New”がつくことによって、ZLやZRボタンが追加。
『New ニンテンドー3DS LL』
↑Xボタン右上にはCスティックが加わっています。
『New ニンテンドー3DS LL』
↑NFC普及委員(自称)として見逃せないのは、NFCの搭載。ホーム画面の設定からON/OFFの切り替えが可能。おもにゲーム連動フィギュア『amiibo』を利用するためのものですが、任天堂によるとWii U同様のSuica決済導入も検討中とのこと。
『New ニンテンドー3DS LL』
↑大きさ比較。左からNew 3DSLL(青)、3DS(赤)、DSi(逆転検事ver)。
『New ニンテンドー3DS LL』
↑続いてペンの比較。LLなだけあって、New 3DSLLのもの(上)がやはりいちばん太いです。
『New ニンテンドー3DS LL』
↑無事起動。画面広い!
『New ニンテンドー3DS LL』
↑起動後、アップデートすると“テーマ機能”が有効になります。

 さて、本来であればここまでで開封の儀を終えようと思ったのですが、3DSからNew 3DSLLへの引っ越しの際、マイクロSDカードの増設を図ろうと考えました。しかし、どこを見てもスロットが見当たらず……。説明書を読んでみると裏ブタを外せとの内容が。

『New ニンテンドー3DS LL』
↑裏面の2ヵ所のねじを+ドライバー(1番)で軽くまわします。
『New ニンテンドー3DS LL』
↑開けるとき左右をペンの端を使ってフタをうかします。これが結構やりづらい。
『New ニンテンドー3DS LL』
↑無事、開けられました。バッテリーも交換できるんですね。
『New ニンテンドー3DS LL』
↑自分の端末には東芝製の4GBマイクロSDが入っていました。これを家にあった8GBのマイクロSDと交換。なお、マイクロSDはSCHCまで対応なので32GBまで増設可能。

 以上。とりあえず、いっしょにダウンロード版の『大乱闘スマッシュブラザーズ for NINTENDO 3DS』を買ってきたのでこれからプレイしてみようと思います。個人的な注目タイトル『ポケットモンスター アルファサファイア/オメガルビー』やカプコンの『大逆転裁判』などもあり、今後が楽しみです。

2014月10日23時追記

 ゆうこば大先輩からご説明があったとおり、今日はCEATECの週アスブースにいたゲーム班のノノです。

ノノ「ちょっと、ゆうこばさん!記事見ましたよ。なんだか朝っぱらから先輩を強制出撃させて買わせたみたいになってるじゃないすか!たしかに事実ではありますが、もっとこう……」

ゆうこば「もっとストーリー“盛った”ほうが良かった? 笑」


ノノ「!?」

 ……ということで、夜な夜な先輩と仲良く電話したところではございますが、記事はLLの紹介のみということだったので、ワタシからは遅ればせながら『New ニンテンドー3DS』の開封の儀を行ないましょう!

Newニンテンドー3DS
↑箱はシンプルデザインなLLと比べ、『きせかえプレート』を強調した華やかなもの。きせかえプレートはNew3DSのみ実装されている。
Newニンテンドー3DS
↑箱をあけるとスタートガイドなどが入った袋がお目見えするのはLLといっしょ。
Newニンテンドー3DS
↑下の段ボールからは本体ときせかえプレートの上部分が登場。
Newニンテンドー3DS
↑内容物はきせかえプレートが付属している以外はLLと変わらない。充電をするACアダプターは別売りでDSi、3DSと兼用可能。マイクロSDはすでに装着された状態。
Newニンテンドー3DS
↑ZLやZRボタンはもちろん追加。下は従来の3DS。
Newニンテンドー3DS
↑Cスティックも搭載。スマブラではスマッシュ攻撃がすぐ出せる。モンハン4Gではカメラアングルをかえるのに便利だ。スーパーファミコンのボタンを彷彿とさせるA、B、X、Yボタンのカラーリングがニクい演出。下は従来の3DS。
Newニンテンドー3DS
↑大きさ比較。左上からNew3DS、3DS、2DS(海外限定販売)。
Newニンテンドー3DS
↑開くとNew3DSの画面がワイドになったことがわかる。
Newニンテンドー3DS
↑タッチペンは上からNew3DS、3DS、2DS。今までの3DSと比べると小さい。最初機DSのタッチペンに近い。

 さて、New3DSならではの要素『きせかえプレート』ですが、下のプレートのみ+ドライバーを利用して取り替えをしてゆきます。

Newニンテンドー3DS
↑本体を裏返し2ヵ所のねじをまわして取り外し、新しいプレートを取り付ける。
Newニンテンドー3DS
↑ちなみにプレートを外すと、マイクロSDがひょっこり現われる。マイクロSD交換もLL同様、ドライバーが必要なわけだ。
Newニンテンドー3DS
↑上のプレート交換はドライバー不要。本体付け根付近にツメがあるので、タッチペンの端を引っ掛けて外せる。
Newニンテンドー3DS
↑ということで、白黒チェックのプレートに交換完了。本体と同時発売のプレートは38種類。好みのプレートを見付けてみよう。
Newニンテンドー3DS
↑余談ではあるが、プレート取り替え可能な任天堂ハードでゲームボーイミクロがある。みなさんはおぼえているだろうか。最初機DS発売の影に隠れてしまった感じはあるが、ファミコンカラーやMOTHER3のプレートなどなかなか凝ったデザインもあった。こちらはドライバーいらずで本体左横の穴に先の細いものを押し込んでプレートを押し出す仕組みになっている。

 従来の3DSと比べCPU性能が向上し、これまでのDS製品にはなかったZR/ZLボタンやアナログ操作が可能な“Cスティック”も追加されたNew3DS、3DSLLですが、買うとしたらどちらを選ぶべきか悩む人も多いのではないでしょうか。
 迫力ある大画面でプレイしたい、家でじっくり遊びたい人はNew3DSLL。きせかえプレートの組み合わせを自分なりにアレンジしたり、通勤や通学時に持ち運んで遊びたい人はNew3DSを選んでみてはいかがでしょう。
 ちなみに、ゆうこばはLL派でモンハンや逆転裁判を、ノノはLLでスマブラやマリオカート、3DSでポケモンXY、オメガルビーアルファサファイアを遊びたいそうですよ。

●関連サイト
任天堂

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