Facebookは本日より言語設定に”日本語(関西)”を追加したと発表しました。言語設定が有効になるのは、デスクトップ向けサイトとモバイル向けサイトで、各OSのアプリ版については通知領域の一部に反映されます。
↑“日本語”での近況アップデート欄 |
↑“日本語(関西)”での近況アップデート欄 |
↑投稿画面もこのように変化。左が日本語で、右が日本語(関西)。 |
↑ちなみに言語設定はここから変えられる。 |
設定変更によって変わる代表的な単語は以下のとおり。現状は変わらないところや“関西弁として変なところ”はだれでも参加可能な有志グループでのクラウドソーシングにより順次、変更・改善されていきます。
●現状、関西弁になる代表キーワード
いいね! → ええやん!
コメントする → つっこむ
シェア → わけわけ
今どんな気持ち? → なにしてるん?
友達、スポット等を検索 → 友達、スポット等を検索せえへん?
など
一見、エイプリルフールネタのように感じますが今回の施策は期間限定ではなく、また日本以外にも世界の国と地域のユーザーも設定可能です。
Facebookは今までも英語での言語設定において、海賊ふうの言葉づかいやアルファベットを上下左右逆にしてしまうものを用意しており、今回の日本語(関西)もどちらかというと“実用”というより“ホビー”的なポジションの施策になるようです。
↑ノーマルなEnglish(US)。 |
↑海賊ふうのEnglish(Pirate) |
↑逆さまになるEnglish (Upside Down)。 |
ちなみに、今回発表されたプレスリリースも非常に凝っており、関西弁のリリースと標準語のリリースがセットになっていました。遊び心あふれる今回の施策、ぜひ1度お試しあれ!
●関連サイト
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