発売されたばかりの気になる書籍をご紹介。今週は『ホビーパソコン興亡史』、『ツイッターで学んだいちばん大切なこと』、『誰が「知」を独占するのか』の3冊です。
ホビーパソコン興亡史
著 前田尋之
オークラ出版
1620円
組み立てキット『TK-80』に始まり、大ヒットした『PC-8001』、名ホビー機『ぴゅう太』、統一規格『MSX』からDOS/V機まで国産パソコンの栄枯盛衰をふりかえる。
ツイッターで学んだいちばん大切なこと
著 ビズ・ストーン
早川書房
1728円
Bloggerの開発を経て、Twitterの立ち上げに携わったビズ・ストーン。「人は基本的に善であり、正しいツールを使えば正しいことをする」とポジティブな哲学を語る。
誰が「知」を独占するのか
著 福井健策
集英社新書
821円
巨大なアーカイブを推進するグーグルブックス、対抗するEUのユーロピアーナ、国立国会図書館が取り組む日本のプロジェクトなど、デジタルアーカイブの現状と問題点を問う。
※本記事は週刊アスキー10/21-28号(10月7日発売)の記事を転載したものです。
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