徐々に通路は細くなり、その先には巨大な扉が!
巨大な搬入車用扉の下部にある人間用の扉を4枚ほど通り抜けたところで“第1の謎”が!?
と、急に謎と言われてもという感じですが、実は最初に集まったところで参加者全員にこんな指令書が配られていました。
第1の謎とはこの扉を開けた時に吹いてくる風の意味についてですが、ミズグチ説は……。
なんか当たっていそうな気もしたのですが、正解は!
そしてここからがいよいよ秘密の通路だそうで、少し進むとなにやら避難場所が。
避難場所の端には2種類の滑り台があり、どうやら上のほうから滑って降りてくることができるようです。さらにここには受話器を取るだけで、交通管制室と連絡ができるという緊急電話が!
というところで、第2の謎“トンネルの正体は?”の正解は!
なるほど、アクアラインのトンネルの断面はこんなふうになっていて、下の部分が今いる避難通路なわけですね。
そしてさらに追加問題が!
さすがに5メートルは言いすぎだと思いましたが、正解の43センチは逆にそんな薄くて大丈夫なの? というぐらいの厚みで、それで支えられる建築技術の凄さに驚きました。
ではここであらためて東京湾アクアラインの全長とその構成を確認してみましょう。
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