2015年シーズンにマクラーレンへパワーユニットを提供することでF1に帰ってくるホンダ。現在開発中のパワーユニットの画像(CGだが)を初公開した。また、明日から鈴鹿で開催されるF1日本グランプリの会場で、最新映像を先行公開。6日にホンダのサイトやSNSを通じても公開される。以前より回転数の制限があるため、かつての“ホンダサウンド”は奏でられないかもしれないが、今シーズン最強のメルセデスパワーユニットに対抗できるのか? 来年のF1開幕が楽しみだ。
↑画像はCGだが、映像も公開されるので楽しみだ。 |
以下リリースより
■株式会社本田技術研究所 専務執行役員 F1プロジェクト総責任者 新井 康久のコメント
「2015年からの参戦に向け、今年移転したさくら(栃木県さくら市)の開発現場ではシミュレーションのみならず、エンジンにターボやエネルギー回生システムを結合し、本格的なベンチテストの段階に移行するなど、パワーユニットの開発は佳境を迎えています。また、英国ミルトンキーンズの活動拠点も本格的に稼働を開始しました。今回は、現在開発中のパワーユニットの画像を公開しましたが、いよいよ半年後に迫った参戦に向け、メンバーが一丸となって開発に集中しています。どうぞ、ご期待ください」
■関連サイト
パワーユニットの解説
Hondaブースに関する詳細
パワーユニットの最新映像(10月6日公開)
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります