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Chromeでサイト閲覧時間を記録できる WasteNoTimeで遊ぼう!!

2014年09月22日 12時00分更新

『WasteNoTime』は、Chromeでウェブを閲覧した時間を記録できる拡張機能。どのサイトをどれぐらい閲覧したのかが具体的にわかるので、時間の無駄遣いを防げる。「ウェブで調べ物をしていたけど、つい趣味のサイトを閲覧してしまい早1時間が経過……」というような時間浪費家の人にぜひ試してみてほしい拡張機能だ。

WasteNoTime


■インストール
 グーグルのウェブサイト“Chrome ウェブストア”にアクセス。『WasteNoTime』を検索して、ダウンロードサイトへ。

WasteNoTime

 右上に表示された【+ 無料】を押し、【追加】をクリックすると数秒でインストールが終了する。

サイト閲覧時間を参照しよう
 インストールが完了すると、その時点から閲覧時間が記録される。アドレスバーの右横に専用のアイコンが表示されるので、これをクリック。以下の画面が表示されたら、【Time Tracker】をクリックしよう。

WasteNoTime

“Time Tracker”の画面が表示される。ここでは閲覧時間が多いサイトのベスト10を参照できる。上から順に閲覧時間が多いサイトが並ぶ。横軸は閲覧時間(分)。この画面の表示は“Day”だが、“Week”や“Month”に切り替えることもできる。

WasteNoTime

“Time Tracker”画面で、右下の【Edit Settings】をクリックすると、表示するサイト数などを変更できる。デフォルトでは“10”になっているが、“5”、“20”を選択可能。また、下部の【Reset Time Tracker】をクリックすると、閲覧時間の記録をリセットできる。

WasteNoTime

 特定のサイトの記録を取らない設定にする機能も備えている。ポップアップメニューで、【Block Site】をクリックしよう。

WasteNoTime

 以下のメニューが表示されたら、内容を確認して【OK】をクリックしよう。これでそのサイトの閲覧時間は記録されない。

WasteNoTime

 使い始めのうちは記録が少ないが、長期的に使い続ければ、自分が普段どんなサイトを閲覧しているのか、大まかな傾向が把握できるだろう。どれだけ無駄が多いかを直視しなければならないので、やや辛いかもしれないが、ウェブとの付き合い方を見直すきっかけになるかもしれない。

●関連サイト
WasteNoTime
バージョン:3.3.2.2164
利用無料
作者:Bumblebee Systems

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