週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

モンスターエナジー×コーヒー 衝撃の『モンスターコーヒー』を飲んでみた

2014年09月24日 10時00分更新

 エナジードリンクのモンスターシリーズに、コーヒーが登場しました。その名もモンスターコーヒー。

『モンスターコーヒー 缶250g』が登場!

モンスターコーヒー

 モンスター×コーヒーというのがわかりやすいネーミングであるモンスターコーヒー。10月7日より190円(税抜き)で販売開始です。ベースはカフェラテで、ビタミンB群、アルギニン、カルニチン、高麗人参エキスなどエナジー成分が配合されているわけですが……、気になるのはその味。

モンスターの果敢なコメントにゾクゾクする

モンスターコーヒー
コーヒー飲料/エナジードリンクと書かれています
モンスターコーヒー
「コーヒーショップに並んでなんかいられないぜ」と、モンスターの好戦的なコメント。

 『モンスターエナジー』ブランドは2002年にアメリカで発売されてから、北米、南米、欧州、豪州、アジアに広がり世界中の若者から支持を得るエナジードリンク。日本ではアサヒ飲料が販売。モンスターの爪の痕跡のような“Mクロー”はブランドの象徴で、モンスターコーヒーのモカ色の缶にもしっかりデザインされています。飲むとモンスター(怪物)が襲ってきそうでゾクゾクします。

カフェインは1缶で160ミリグラム

モンスターコーヒー

 缶に入っているすべてを注いでみると、カップなみなみの大容量。250グラムの大ボリューム缶はモンスターエナジーシリーズの特徴でもありますが、モンスターコーヒーでも例外なく。通常のコーヒーでも、これだけ飲むとかなりギンギンきそうですよね。なお、モンスターコーヒー1缶に含まれているカフェイン量は160ミリグラムです。たとえば、レッドブルの185グラム缶だと1本約80ミリグラムのカフェインを含有するので、やはりモンスターコーヒーを1缶飲みきるとかなりのカフェインを摂取することになります。

飲んでみました!! 予想以上に甘い

モンスターコーヒー

 飲んでみました。味は……、甘いです。ベースが、深くローストしたコーヒーにミルクを加えたカフェラテということで、もちろん甘めなコーヒーなのですが、甘さが濃厚でクッキリしています。これはかなり糖分も摂取できるはずなので、疲れた心身にドッカンと効きそうです。
 エナジードリンクらしい味もするのかと先入観がありましが、ビタミン成分や高麗人参などの風味は特にしないので、通常のカフェラテとして違和感なく飲めます。ただしけっこう甘めなので、コーヒーはブラックが好みという人には不向きかもしれません。

「エナジードリンクとコーヒーを愛する漢にはたまらないね」

モンスターコーヒー
エナジードリンクとコーヒーが生活に欠かせないイトー。

 コーヒーはシアトルの本場の味でならしたというイトーが飲んだところ、「味に深みがある」と好評。ただ、250グラムを飲みきるのはなかなか大変のようでした。モンスターとコーヒーの組み合わせは、エナジードリンクとコーヒーの両者を愛飲するというパワフルな日常を過ごしている人にたまらない組み合わせ。ぜひ、一度試してほしいです。

『モンスターコーヒー 缶250g』
●アサヒ飲料
●190円(税抜き)
●10月7日発売予定

●関連サイト
カフェラテ×モンスター「モンスターコーヒー」新発売|ニュースリリース 2014年|会社情報|アサヒ飲料

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります