週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

スティックパンケーキーメーカー『ローキー』で夢のスイーツ串がつくれた

2014年07月14日 15時30分更新

 モモ、ネギマ、レバー、ハツ、ミノ、軟骨、つくね。
 みなさん、串はお好きでしょうか。
 ビールが好き、焼き鳥が好き、甘い物も好きなナベコさんはちょっとした夢がありました。いつの日か串に刺さったケーキに思いっきりかぶりつきたい。
 そんな夢を叶えてくれたのが
『ローキー』でした。

スティックパンケーキーメーカー『ローキー』
『ローキー』 ●Family mood(販売 イーバランス) ●5980円

 『ローキー』はスティックパンケーキメーカー。本体の中央部が筒状の鉄板になっていてスティック型のパンケーキが焼けるというもの。なんだか、大きめな懐中電灯をタテに置いたようなデザインですね。

スティックパンケーキーメーカー『ローキー』

 付属品として串が用意されています。「く、串!?」 そう、筒状のパンケーキは串に刺して本体から引き上げるので、そのままかぶりつくことができます。いわゆるケーキ串ができるわけですね。いったいどういうものになるでしょうか!?
 ちなみに黒い棒は油さしです。ケーキの生地を流し込む前に、この棒を使って筒状の鉄板に油をさします。

 さあ、つくってみましょう。

『ローキー』
材料はパンケーキミックスと卵と牛乳。

 材料は市販のホットケーキミックスに卵と牛乳を分量で混ぜ合わせます。

スティックパンケーキーメーカー『ローキー』
スティックパンケーキーメーカー『ローキー』

 本体の電源を入れ余熱が完成したら、ケーキの生地を筒の中にとろとろ流し込んでいきます。このときに生地を入れる量は、筒に満杯の6、7分目に抑えておきましょう。加熱するとケーキの生地は膨れるので溢れないように。
 生地を入れたら、まだ火がとおらないうちに串をすっと突しておくのが大事。

 待つこと10分……。

 焼けたかな、まだかな。フライパンでホットケーキを焼くのと違って表面の焼け具合がわからないので、いつ完成になるのか不安になります。突き刺した串を動かしてみたり別の串を使って生地の外側を突っついてみたり、焼き具合を確かめる場合は工夫しましょう。

 もう、大丈夫だろう。ころあいを見計らって串を引き上げてみると……。

スティックパンケーキーメーカー『ローキー』

 ケーキ串ができた!

 にゅぽっと、串にささったケーキが引き上がりました。これが夢にまで見たケーキ串です。このときは串1本だとうまく本体を持ち上げられなかったので2本串を使いました。
 実際にケーキをつくってみた感想ですが、最後に串を引き上げるときは緊張するけど、それ以外は生地をつくって流し込むだけの簡単で気楽な作業でした。フランパンでパンケーキを焼くときのようにひっくり返すし必要もないので楽チン。

スティックパンケーキーメーカー『ローキー』

 ケーキ串はそのまま串にかぶりついても大丈夫だし。串を引き抜いてから輪切りにするもあり。生クリームやフルーツとコーティングするなどアレンジもできそうです。
 私はもちろん串のままかぶりつきました。焼き鳥感覚です。ビールに合うとは言えないけど。
 味は、外側がこんがり焼けていておいしかったです。
 『ローキー』はパンケーキだけでなく卵焼きなどもつくれます。アイデア次第でオリジナルのスティック料理、もとい串料理をつくってみましょう。

●関連サイト
イーバランス
スティックパンケーキメーカー『ローキー』

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう