国内累計3000万ダウンロードを突破した大人気スマホゲーム『パズル&ドラゴンズ』を題材にしたトレーディングカードカードゲーム(TCG)『パズル&ドラゴンズTCG』の発表会が9月17日に行われた。「主なターゲットはTCGに慣れ親しんだ小学校高学年から中学生の男子と、高校生以上の“パズドラ”ユーザーだ。ゲームシステムは原作を再現したので、アプリユーザーにも楽しんでもらえる」とメディアファクトリー『パズル&ドラゴンズTCG』プロデューサーの森川亮二氏はアピールした。
↑TCGと『パズドラ』のユーザーが主なターゲットだ。 |
↑スターターデッキが500円(税ぬき)、ブースターパックが150円(税ぬき)と子どもでも買いやすい値段設定だ。 |
↑収録されるモンスターは全て新規描き下ろしイラストなのでコレクションにもおすすめ。 |
↑“進化”や“スキル”、“コンボ”など原作を再現したシステムで『パズドラ』ユーザーは馴染みやすい。 |
↑12月から開始予定の体験会や全国のカードショップなどで構築済みのハーフデッキが無料で手に入る。 |
↑2015年3月、4月とブースターパックを発売予定。さまざまなモンスターを収録する。 |
商品説明の後は、スペシャルゲストとしてガンホー・オンライン・エンターテイメント パズル&ドラゴンズプロデューサーの山本大介氏とエンターブレイン 週刊ファミ通副編集長の大塚角満氏、AppBank代表取締役CEOでパズドラ攻略動画で有名なマックスむらい氏が登場。
山本氏は「もともと『マジック:ザ・ギャザリング』というTCGをやっていて、TCGが大好き。ずっとTCGは作りたかった。またひとつ夢が叶いました」と笑顔で話し「実は、一昨年から取り組み始めて、2年かけて調整してきました。感慨深いです」と開発秘話を語った。また、マックスむらい氏が「カードゲームは素人だけど、今度対戦しましょうよ」と山本氏に挑戦すると「相手になりますか? 負けませんよ」と山本氏も笑って答えていた。
↑左から山本大介氏、大塚角満氏、マックスむらい氏。 |
■関連サイト
・パズドラTCG 公式サイト
・パズドラTCG 公式Twitter
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