今回のカオスはいきなり夕方の竹芝客船ターミナルからスタートのようです。果たしてここで何が……。
それはさかのぼること数日前。
かなり強引なナベコさんのお誘いを断りきれなかったカオスコンビのようです。ということで、当日竹芝客船ターミナルで待っていると少々遅れてナベコさん登場。
これは浴衣?ちょっと小悪魔な浴衣ですね。ていうか、なんだか全然カオス的じゃないというか、もはや編集者的ですらない格好です。しかし、これにはちゃんとした理由があるようで……。
どうやらナベコさんは“ビール飲み放題”に対して、なみなみならぬ情熱があるようです。しかし、1000円割引を狙っているのはナベコさんだけでなく、他の乗船客のなかにも大勢いるようです。
ここで本日の東京湾納涼船について簡単にご紹介。実は意外と歴史があるそうで、運行が始まったのはなんと昭和25年!さらに今回乗船する“さるびあ丸”にはある秘密が……。
なんとも夏場はフル活用されている船みたいです。ということで時間になりいよいよ乗船。
なお、船はこのような6層構造になっていて、最初はAデッキから乗り込むのだそうです。
そして中には乗船客を満足させる豊富な飲食スペースが軒を連ねているようです。
無事に乗り込みまずは一息。
が、休んだところが入り口付近だったのか、ほどなくして乗船客の波が押し寄せすし詰め状態に!さらに船内の雰囲気を盛り上げていこうと、スピーカーからはゴキゲンが音楽とDJトークが大音量で追い討ちを……。
ちょっと嫌な予感がしてきましたが、案の定ミズグチさんのゴキゲンが一気悪い方へ。ミズグチさん、人ゴミと大音響が大の苦手なんですよねぇ。
だったらなぜこの船に乗ったのか!?と問い詰めたくもなりますが、ひとまず3人はもう少し静かなところへ移動。
トップテラスは天井がないぶん音が抜けるので、うるささは多少緩和されたみたいです。
そして本日の乗客全員が乗り込んだところで、納涼船は19:15に竹芝を出航。
さっそくナベコさんは飲み放題のビールを仕込んできたようです。
乗船と同時にビールは飲み放題。この日はカオスコンビのふたりもコレを見越して電車で来たとのことで、まずは皆で乾杯!
納涼船はレンボーブリッジの真下を通過し、盛り上がる乗客。確かにこの景色はちょっとテンション上がりますね。
今宵、この東京湾納涼船でクルージングするコースはこちら。
そして夜景が美しかったせいか、ミズグチさんはちょっと歯の浮くようなセリフを言おうとして・・・・・・失敗してます。
ビールを一杯飲み干したところで、3人はお腹が空いてきたようでミズグチさんとナベコさんはふたりでフード調達へ。
この船での飲食などの購入は、船内で販売されているフードチケットで行なわれるそう。
フードチケットで、気になるものを次々に買っていくふたり。
さらに下に降りて行くとDデッキにはリクライニングシート完備のエリアも。さらに最下層はお座敷(予約制)になっており、グループなどで落ち着いて飲んでいる人達が居たそうです。
あんまりのんびりしていると買ったフードが冷めちゃうので、そろそろアカザーさんのところに戻りましょう。
しかし、帰り道にミニスカポリスとゆかたダンサーズのライブステージに遭遇!野次馬根性丸出しでついつい見てしまうふたり。
ちなみにこのゆかたダンサーズ、日本の第一線で活躍するプロダンサーを数多く輩出しているほどの由緒正しきダンズユニットなのだとか。
ダンスステージでテンションが上ったのか?最後にまたナベコさんに余計なことを言ってしまうミズグチさん。ナベコさんはソッコーで却下です。
その間ずっと腹ペコで待たされていたアカザーさんは怒り心頭!だったみたいですが、テキヤフーズを出した途端にゴキゲンに。
ナベコさんも残り時間をムダにしないようにビールをおかわり。余ったチケットで光るヨーヨーまでゲットしてご満悦。
なんだかんだで、取材そっちのけで楽しんだ3人だったようです。ちなみにこの東京湾納涼船は9月30日まで運行中。皆さんも残暑が厳しい夜は東京湾で涼んでみてはいかがでしょうか?
というワケで最後は本編でボツになった、高橋キャメラマン撮影の“小悪魔ナベコ”の艶姿浴衣姿でお別れです!ナベコさん曰く撮影中にガイアが「小悪魔ちっくに輝いちゃいなよ」と囁く声が聞こえたそうです。
東京湾納涼船でのビール飲み放題クルーズは週刊アスキー8/19-26号(8月5日発売)の『カオスだもんね!PLUS』をチェック!
●東京湾納涼船2014(外部リンク)
●浴衣協力:夢展望(外部リンク)
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