“あしたのジョー”のCMでおなじみのブラザーは、『PRIVIO』シリーズの新モデルなど17機種を発表しました。
ハイエンドモデルの『DCP-J4220N』は、従来の4色インクより黒の色を鮮やかに表現できる“技ありインク”を搭載し、写真の画質が大幅に向上しています。ほかにも、タブレットから年賀状をカンタンに作成できる“Brother 年賀状プリント”が使えます。
新モデルのCMには、歌舞伎で活躍する中村兄弟を起用。もちろん、兄弟と会社名のブラザーを掛けています。
↑左が弟の中村七之助さん、右が兄の中村勘九郎さん |
発表会には中村兄弟が登場し、フリップを使った3つのお題でトークが進められました。
お題1
兄から弟、弟から兄に言いたいことは?
兄である中村勘九郎さんからは、弟の中村七之助さんへ「スマホいじりをほどほどに」との回答が。最近七之助さんがスマホデビューして、四六時中スマホをいじっているため、心配になっていたそうです。
対して、七之助さんの回答は「あまり無理をしないでください」。舞台で活躍する兄を心配していたとのこと。
お題2
兄弟一緒に過ごした、一番印象深い家族での思い出は?
なんと兄弟そろってまったく一緒の「家族旅行」との回答。父親が旅行好きで、とくにイタリアへ行ったときのことが思い出に残っているそうです。
お題3
お互いプレゼントされた。印象深いものは?
勘九郎さんは、「右にいかないと言われているゴルフクラブ」と回答。ゴルフでどうしても右へ曲がって打ってしまうと言っていたら、七之助さんがプレゼントしてれたが、効果はまったくなかったとか。
七之助さんは「洋服」と回答。服に対してこだわりがなく、よく周りからも気を使ったほうがいいなど言われているそうです。そこに勘九郎さんがジャケットとシャツをプレゼントしたが、ジャケットはよく着るのにシャツをあまり着てくれないとなげいていました。
『DCP-J4220N』で印刷した写真のお披露目もあり、勘九郎さんは「歌舞伎の化粧の“くまどり”というところが再現できていて凄い」と語り、七之助さんは「赤、朱、オレンジの色の違いがわかるのが凄い」と称賛していました。
最後に、9月2日から全国を巡るとのことで、勘九郎さんの意気込みが「芸を磨いていきたい」、七之助さんは「女形なのでプリンターのほうがキレイだねと言われないよう頑張りたい」と語りました。
4色インクだから写真には向かないと思っていた人でも、今回の『PRIVIO』からブラザーを選択肢に入れるのはアリではないでしょうか。
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ブラザー
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