全国の男子諸君こんばんは、独身男子まっしぐら全日本ギャルゲー研究所こと全ギ研所属のハッチです。
8月26日にトークライブハウスである新宿のロフトプラスワンにて行なわれた漫画『ルサンチマン』でお馴染み漫画家の花沢健吾氏と堀江貴文氏によるトークライブにて、Oculus Rift DK2に関する話が聞けるとのことで、さっそく行ってきました。
イベント冒頭には花沢氏と堀江氏のほかにセクシー女優の紗倉まなさんも登壇し、ハッチ大興奮! もとい会場は大盛り上がり。
ライブハウスということで、お酒をもって乾杯をしてからの和気あいあいといった雰囲気でトークスタート。
その後、バーチャル空間で女の子とチョメチョメする花沢氏の漫画ルサンチマンの世界をOculusで再現しようと結成されたチームルサンチマンの面々も加わわりました。
Oculusの準備が整うまでの間、会場で配られた番号札を呼ばれた人にプレゼントが当たるコーナーが勃発。紗倉まなさんが着ていたI LOVE TENGAと描かれたTシャツもプレゼントに。
Tシャツだけとはいえ、脱ぎ脱ぎされて会場は大盛り上がり、目線は自然と胸元に。男って悲しい生き物なのよね。
紗倉さんは素数が好きとのことで、23番の方がもれなくゲット。Tシャツはその場で脱いでサインをしたもので、当選者の方はうらやましすぎるぅ~。
↑プレゼントコーナーの裏では、Oculus Rift DK2を付けて花沢氏がスタンバイ。 |
花沢氏が最初に体験したのは、例のプールの映像。大鶴氏いわくOculusを付けて舞台を例のプールにして、女の子とチョメチョメできるようになるとか。
次にPC操作で場所はビーチに切り替え。Oculusでは360度カメラで撮影した映像があれば、どんな場所でも再現可能だ。家の中で南国ビーチを満喫することもできるんです。
ちなみに、花沢氏と堀江氏は100万円以上するMVNと呼ばれる身体の動きを読み取る装置を身に付けているので、移動するとその動きに合わせて映像も移動していました。
そして、まっていましたとばかりに会場のスクリーンには女性の裸体が登場。ボイス付きなので、会場の盛り上がり方もハンパなかったです。
もちろんモーションセンサーで、どの姿勢をとっても追従します。なんか透明人間になって、超近くで覗きをしているみたいですね。ヤバすぎです。
紗倉まなさんが言うには、身体を起こしてのこの動き、こんなに長時間やったことがないとのこと。データは疲れ知らずなんですよねウヘヘ。
また、ミクミク握手でも使われたハプティックデバイス『Novint Falcon』をさらに魔改造してTENGAを自動で動かす装置も登場。イリュージョンさんのゲームをプレイした方はわかると思いますが、マウスホイール操作などで腰の動く速度を変えられるのですが、この装置はその動きに連動します。
これがOculusと一緒に手に入る日が来たら……未来のVRヤバいなと思わない男子はいませんよね。
ちなみに、動くとこんな感じでした。(音声はヤバいので勘弁してね)
堀江氏もこのシステムを体験。例のプールでは下半身に付いていた見覚えのあるカップに興味津々。
また、藤井氏が携わる段ボールでつくられたヘッドマウントディスプレー『ハコスコ』用のデータも大鶴氏がつくったとのこと。
ハコスコは中にiPhoneを入れて、アプリを動かすだけで簡易Oculusとして楽しめる製品。1000円と安いので、近いうちにもっともお手軽に、セクシー女優を楽しめる製品になるかも……。
イベントの最後には大鶴氏が用意したというルサンチマンの主人公の3Dモデリングも登場。
お金を払えば自分の3Dモデリングもつくれて、好きな女優さんとチョメチョメする映像もつくれて、鏡に映ったりなんかりしちゃったりして。これはマズいですね、家からますますでなくなる男子が増えるのでは?と危惧してしまうレベル。
ちなみに、ILLUSIONの大鶴氏によると紗倉まなさんも登場する『PLAYGIRLS』というゲームが年内には発売されるかもとのこと。発売当初からOculus Rift DK2でプレイできるなら、Oculusを購入しておいた方がいいかも。
チームルサンチマンが言うには、触覚のフィードバックがまだまだ難しいとのこと。手袋型のデバイスはあるので、映像の中で胸を触ることまでは可能だが、感触を得るにはまだ至っていないとか。
今後もチームルサンチマンの活躍に目が離せませんね。
(2014年8月30日0時49分追記:記事初出時、身体の動きを読み取る装置のことを“MVL”と記載しておりましたが正しくは“MVN”でした。お詫びして訂正致します。)
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