フローズンメーカー、『チルファクター』をご存知でしょうか。冷凍庫でしっかり冷やしたカップにドリンクを注ぎいれて手で“モミモミ”すると、フローズンドリンクがあっという間につくれる『チルファクター』は、世界で370万個も販売された話題のアイテムです。
『チルファクター』 実売価格1500円前後 |
『チルファクター』でプリンのフローズンをつくります
コーラ、オレンジジュース、エナジードリンクなど、お好みの飲み物をフローズンドリンクにできちゃうのですが、 今回この『チルファクター』を使って、プリンをフローズンにしちゃいました。
でっかいプリンを用意
一晩冷凍庫で冷やした『チルファクター』と、市販のプリンを使用します。用意したプリンは内容量200グラムのたっぷりしたボリュームのもの。はたしてプリンはうまくフローズンになるでしょうか。
プリンを丸々『チルファクター』に投入
蓋を外した『チルファクター』 に大胆にプリンをダイブ。
カタチを留めたプリンが『チルファクター』に沈んでいく……
本来飲み物を入れるのに適した『チルファクター』にプリンが丸々。これでいいのかなぁ。
かき混ぜて蓋を装着
さすがにカタチを残したままだと冷えにくいと思い、スプーンでグチャグチャにかき混ぜてから蓋を閉めました。なんか量がタプタプ。実はこのあたりから嫌な予感がしていました。
つばさが10分ほどモミモミ
手順どおり、フローズンにするものを入れたら、1分ほどおいてから『チルファクター』のカップを手でモミモミします。『チルファクター』にはインナーとして冷却材が入っているため、カップに入れたものを急冷蔵できるという仕組みです。
編集部のつばさがモミモミ。絞るように力を入れてもらい10分たっぷり揉みました。
まさかの失敗 固まらなかった
お、おう。 |
さて、揉んだ結果なのですが……。なんと! 「グチャ」ってなっているだけで、フローズンのように凍りませんでした。つばさがあれだけ一生懸命揉んだのに。
『チルファクター』の説明書には「飲み物を入れすぎないでください」と書かれています。一応、ドリンク160~230ミリリットルまで対応するようなのですが、プリンは半固形。なので、グッと量を減らして再挑戦することにしました。
再挑戦 投入するプリンの量を減らす
『チルファクター』を再度一晩冷凍庫で冷やしてから、2回目のプリンフローズンへの挑戦です。今度はプリンが100グラム程度になるように、あらかじめ量をセーブ。
あらかじめかき混ぜておく
今度はあらかじめグチャグチャにかき混ぜて、プリンのカタチを崩してからカップにインします。さすがに、1回目プリンのカタチのまま『チルファクター』にダイブしたのは無理があった……。
10分間モミモミ
やはり10分間ほどモミモミ。1回目より、量が少ないぶん揉むのも力が要らない感じがします。(1回目に時間を割いて揉んだ労力が無駄になったつばさは、2度目のモミモミに付き合ってくれませんでした。)
固まってきたっぽい
どろどろの感じが残っていますが、少し凍っている感じがします。乳製品はジュースや炭酸飲料よりも氷になるのが時間がかかるそうなので、ここでもうワンアクション。
5分ほど冷凍庫にイン
この状態で『チルファクター』を冷凍庫に5分ほど入れました。モミモミする前に、プリンを流し入れてすぐの状態で冷凍庫に入れるのもありのようです。
フローズンっぽくなった!
5分ほど冷凍庫に眠らせました。どうでしょう。プリンがしっかり固まっている様子で、しっかりフローズン(シャーベット)になっています。
専用のスプーンですくってみると
プリンのフローズンです。とってもおいしそう‼
カップに入れてみました
『チルファクター』のカップに入ったままのプリンをすくいとって食べ、溶けてきたら飲む、というのもおいしそうな食べ方ですが、プリンとは思えない固形感なので、スプーンですくって違うカップに入れてみました。
極上のプリンフローズン
大丈夫だ、問題ない。 |
めちゃくちゃ絶品‼ カラメルソースと混ざった冷んやりしたプティングが口に入れるとフワッと溶けて、つめたおいしい。これ極上です。あっという間に食べちゃう。
『チルファクター』はほかにもゼリーや杏仁豆腐でもフローズン化ができちゃいそうですね。暑さが残るうちに『チルファクター』のレシピを色々試してみようと思います。
●関連サイト
チルファクター スラッシーメーカー【正規販売店】|キッチン用品|ショップジャパン
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