柔らかいパンに具がサンドされた山崎製パンのランチパックに、初の冷蔵商品が登場しました。冷やして食べる『ランチパック カスタードホイップとあずきホイップ』、『ランチパック パンプキンサラダとごぼうサラダ』は各185円で8月26日よりローソンで販売されます。
ランチパックというと常温のパン棚に並んでいるのが常でしたが、今回冷蔵商品の追加となりました。冷蔵用のランチパックは、1984年に登場してから30年の歴史を持つランチパックシリーズでなんと史上初なります。
冷蔵にすることで常温ではできなかった生クリームの使用や、野菜の“シャキシャキ”感、“ホクホク”感を生かすことが可能になり、さらに塩分や糖分なども控えることが可能になったようです。パン生地には麦麹を使用し、冷やしてもランチパックの柔らかい質感が保たれるよう工夫されています。
この冷蔵用のランチパックの開発には山崎製パンとローソンが共同であたり、2年の月日をかけているとのこと。
30年のシリーズで初となる冷やして食べるランチパックとは、いかなる味わいなのでしょうか。いち早く手に入れることができたので食べてみました。
要冷蔵のランチパックを食べました
パッケージには山崎製パンと共に開発にあたったローソンのロゴカラーが採用。 |
『ランチパック カスタードホイップとあずきホイップ』
カスタードホイップ味 |
白いパンがにはカスタードクリームとホイップクリームがサンド。凝縮されたクリームの味がふわっふわのパンとマッチ。甘いながらも後味はさっぱりと食べることができます。
あずきホイップ味 |
全粒粉入りパンにはつぶあんとホイップクリームが。あんが甘~いです。量もずっしり。これ、今回のシリーズで私は一番好きです。ボリューム感があるつぶあんとクリームが疲れた脳をバシッと癒してくれます。冷えているので口当たりも涼しげで気持ちい。
『ランチパック パンプキンサラダとごぼうサラダ』
白いパンはごぼうサラダ。ごぼう、ニンジンのシャキシャキした食感が生きています。ランチパックらしいしっかりした味付けなので、総菜パンとしてお腹を満たしてくれます。
全粒粉入りパンはパンプキンサラダはかぼちゃの甘みがある優しい味。デパ地下デリなどを訪仏する予想以上に上品な味わいでした。パンプキンがやや甘め、ゴボウサラダが塩っけのある味なので、2つのバランス良いです。
賞味期限はそれぞれ製造から約3日間くらいになるそうです。冷やして食べるランチパックは今後も季節に合わせた新フレーバーを展開していく予定とのこと。ランチパックの改革となる冷蔵用シリーズに注目です。
『ランチパック カスタードホイップとあずきホイップ』
『ランチパック パンプキンサラダとごぼうサラダ』
●山崎製パン
●各185円
●8月26日より全国のローソンで販売
※沖縄県を除く ※ナチュラルローソン、ローソンストア 100、ローソンマートを除く
●関連サイト
ローソン
山崎製パン|ランチパックスペシャルサイト
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