週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

ソニーが0.07秒の高速AFを実現したエントリーミラーレスを発売

2014年08月19日 14時15分更新

20140819_sony

 ソニーが重量224グラムと軽量なAPS-C撮像素子搭載ミラーレス一眼『α5100』を9月5日より発売開始する。予想実売価格はボディーのみが5万5000円前後、16-50mmのパワーズームキットが7万円前後、16-50mm+55-210mmのダブルズームキットが9万円前後。

 APS-C搭載のエントリーモデルでありながら、中級機の『α6000』と同等のAF性能で、画面のほぼ全域をカバーできる179点像面位相差AFセンサーを搭載。AF速度も0.07秒と高速でシャッターチャンスを逃さない。

 ディスプレーは180度上下可動に対応しており、自分撮りがラク。さらに、シャッターのみ液晶のタッチで行なえるので、画面を見ながら好きなところにフォーカスを合わせて撮影できる。

 画像処理エンジンは、上級機『α7』と同じ“BIONZ X”を採用。リアリティーのある高画質な写真が撮れる。

■おもなスペック
撮像素子 Exmor CMOS(APS-C)
有効画素数 約2430万素
ISO感度 100~25600
AF性能 像面位相差179点
動画記録方式 XAVC S、AVCHD、MP4
ディスプレー 3インチ(約92万ドット、シャッター操作のみタッチ対応)
通信機能 WiFi、NFC
サイズ/重量 109.6(W)×35.7(D)×62.8(H)mm/224g(本体のみ)

■関連サイト
ソニー(製品ページ)

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります