さて、VAIOの割り引き速報のときにも少しお話ししましたが、買っちゃいました、『VAIO Pro 13』! すでに編集長みやのが開封の儀を執り行なっていたので、自分はもう少しつっこんだネタをやりたいと思います。
●Macbook Air 13インチとの比較
↑まずは背面で比較。VAIO Pro 13はタッチパネル&128GB SSD搭載モデルなので幅322ミリ、奥行きは216ミリ。自分のMacBook Air 13インチと比べると、幅3ミリ、奥行き11ミリコンパクトに。なお、画面サイズは同じ13.3インチ。 |
↑続いて、厚さ比較。VAIO(上)が厚さ12.8ミリ(最厚部17.2ミリ)で、MacBook Air(下)が厚さ3ミリ(最厚部17ミリ)。MacBookのほうが薄いといえる。なお重さはVAIOが1.06キログラムでVAIOのほうが約260グラム軽い。 |
そもそも自分は持ち出し用のパソコンとして、『MacBook Air (13-inch, Late 2010)』を使っていました。購入当時は圧倒的な薄さと軽さで非常に重宝していましたが、取材時などに持ち運んでいると若干の重さは感じていました。そこで“13インチ前後の作業領域は必要だけれど、次買うとしたら重さは1キログラム前後”と決めていました。
●13インチ版ならより高速なSSDを搭載
現行機のもうひとつの不満として“起動の遅さ”がありました。まあ、約4年前の機体なので当然なのですがCPUは最大2.13GHzの『Core 2 Duo』、メモリーは4GBといった具合。OS X Mavericksの起動は30秒程度待たされていました。
↑VAIO Pro13 |
↑MacBook Air (13-inch, Mid 2013) |
一方、VAIOの出荷時で起動までの時間を試してみたところ約6秒と、さすがWindows 8.1といったところ。実際に『CrystalDiskMark』で測ったところこのような結果に。最新の『MacBook Air (13-inch, Early 2014) 』のデータがなかったものの『MacBook Air (13-inch, Mid 2013)』を比べるとリードは圧倒的、ライトは若干遅めというところ。
なお、すでに明らかになっていますがVAIO Pro 11はSATAのSSDで、こちらの13インチ版はPCIe×4のSSDを採用。13インチ版のほうが高速なSSDとなります。
●出荷時のバッテリー残量とキャンペーンがグッド
地味ですが、かなりうれしかったのが初回起動時のバッテリー残量がほぼ満タンだったこと。すぐにいろいろと準備できるのはかなり便利。
↑ソニーストアの購入特典サービスチケット(Reader StoreとU-NEXT)は明細書兼納品書にコードが書かれています。 |
↑先日開始された“バリュープラスキャンペーン”も対象内。VAIO Pro 13は『アクセサリーポーチ』が9月以降別送されます。加えて、『PC TV with nasne』の無料クーポンが付与されます。 |
それに現在ソニーストアで購入するとさまざまな特典をうけられます。たとえばソニーの電子書籍ストア(500円ぶん)やU-NEXTの動画サービス(1000円ぶん)のチケットがもらえたり、限定アクセサリーポーチが郵送されます。
とりあえず自分にとっては約4年ぶりのノートPCの買い換え、しかもOSの乗り換えとなるため、いろいろ使い倒していきたいと思います。キャンペーンや特典、どちらも期間限定もしくは個数限定になるので、購入を考えている方はぜひお早めに!
●関連サイト
VAIO.com
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18,000円
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