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Macの容量を圧迫しているiPhoneのバックアップデータを削除する方法

2014年08月14日 15時00分更新

 iPhoneが壊れてしまった! というとき、Macにバックアップデータがあれば、新しいiPhoneを接続するだけでこれまでのiPhoneと同じように使うことができます。これはiPhoneの大きな利点と言えるでしょう。そのため、iPhoneとパソコンをつないで、データをバックアップしておくことは必要です。

 しかし、手動でバックアップを作成したときなど、古いiPhoneのバックアップデータがそのままパソコンの中に保存されてしまうことがあります。実際に確認してみると、気づかないうちに、複数のバックアップデータが保存されていて、ストレージ容量を圧迫していることもあります。

 iPhoneのバックアップデータはiTunesの「環境設定」にある「デバイス」で確認できます。不要なデータは、選択して[バックアップを削除]しましょう。なお、バックアップデータは「ホーム」→「ライブラリ」→「Application Support」→「MobileSync」→「Backup」フォルダーにあります。そこで個別に容量の確認も可能です。

バックアップデータの確認
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iTunesの「環境設定」にある「デバイス」から、iPhoneやiPadのバックアップデータの確認ができます。不要のものは、選択して[バックアップを削除]を実行しましょう
バックアップデータの保存先
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iPhoneなどのバックアップデータは、「ホーム」→「ライブラリ」→「Application Support」→「MobileSync」→「Backup」フォルダーにあります
バックアップデータの容量
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「ファイル」メニューの「情報を見る」で確認すると、バックアップデータは少ないものでも1GB近くを占めています

 また、ここで紹介しているバックアップデータの削除以外にも、iPhoneに関するさまざまな活用のTipsを集めた「iPhone 活用の手引き iPhone 5s/5c対応 iOS 7版」が発売中です。メールや電話の知られざる便利機能から、カメラの撮影術、iPhoneの安全対策、トラブルの解決法までを288ページに凝縮。ポケットサイズなので、いつでもどこへでもiPhoneといっしょに持ち運べます。これからiPhoneを使う人も、もっと使いこなしたいという人も、是非お買い求めください。

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