SIMフリーiPhoneとAndroidは、ほとんどの場合SIMが異なるため、そのままではSIMを共有できません。せっかくの格安SIMも2枚必要となると格安ではなくなってしまいますよね。
多くのAndroidは“マイクロSIM”サイズを利用可能で、iPhone5s(iOS)はより小さな“ナノSIM”という種類になります。この2つ、サイズこそ違いますが、端子部分などの仕様はほとんど変わりません。つまり、ナノSIMを大きくしちゃえばマイクロSIMとして使えちゃうんです。サイズを変更できる“SIMアダプター”は1000円程度で買えます。
注意点は2つ。サイズの異なるSIMを使うことは端末保証外の使い方となります。また、SIMスロットはかなりデリケートなつくりのため、SIMを入れずにアダプターを抜き差しするだけでも壊してしまうことも。細心の注意をもって、あくまで自己責任で行なうようにしてください。
週刊アスキー8月19/26日売(991号)では、さらに多くのSIMフリースマホや格安SIMに関する情報が盛りだくさん。興味のある方はぜひとも手にとってみてくださいね。
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