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タバスコ? いえいえワサビ。ツーンとくる『WASAFURU(ワサフル)』

2014年08月11日 15時00分更新

 暑い夏はカレーやアジア料理など香辛料を使った辛口料理が大人気。日本のワサビもツーンとして夏にぴったりですよ。

ふりかけるわさびソース『WASAFURU(ワサフル)』

WASAFURU(ワサフル)

 ワサフルは伊豆天城山のワサビを使用した辛味ソース。スーパーの香辛料の棚にタバスコと同じように並んでいるのを見つけて手に入れました。製造は修善寺醤油とれっきした日本製。価格は540円でした。

WASAFURU(ワサフル)

 パッケージのイラストはイタリアテイスト。それなのに伊豆で製造しているというギャップがいいですね。
 ワサビというとふだんはお刺身につけるのが一般的ですが、ワサフルは唐揚げ、サラダ、ピザ、お好み焼き、グリルチキン、ビーフステーキ……、などなどお好みで色々な料理におススメとパッケージに書かれていました。

WASAFURU(ワサフル)

 原材料はワサビのほか、玉ねぎ、桃などが使用されているようです。油も使われているのでワサビのつもりでお刺身にかけるとちょっと違った風味になるかもしれませんね。「かけすぎにご注意ください」と書かれています。どれだけツーンとするのでしょうか。

WASAFURU(ワサフル)

 これがワサフルです。この凝縮されたような緑色のソースを見てください。一見タバスコのハラペーニョソースみたいですが、伊豆産のワサビが詰まっているんですね。開封したてはソースの成分が分離しているのでよく振ってから使用します。

餃子など油を使った料理にぴったりでした

WASAFURU(ワサフル)

 まずは、日本食のお豆腐にかけてみました。食べてみると……、ツーンとした辛さが鼻を抜けます。うーん刺激的‼ すりおろした生のワサビよりワサビの辛味成分が凝縮している感じがします。ワサフルの味というものが辛さでわからないほど。まさに刺激エキスです。ふりかける量は1滴だけでもややピリッとしますが数滴かけて大丈夫でした。もちろん、味覚は個人差があるので辛いのが苦手という人は少しずつふりかけてみるといいですね。

 ほかにもお肉やお刺身などに試してみましたが、油を使った料理にぴったりでした。特に抜群においしかったのが餃子。1個に対してワサフルを3、4滴ほどかけて餃子を食べると、まずツーンとした辛味が鼻を抜けて、そのあとに餃子の肉汁がつまったジューシーな旨みが追いかけてきます。もちろんビールもすすむという、ちょっと大人の味覚ですね。

 ワサフルは清涼感がある辛さにハマります。スーパーで見かけた際は試してみてはいかがでしょう。

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