iPhoneの電卓アプリは関数電卓モードなども備えており、活用している人も多いでしょう。ただし、入力する計算式が長いほど、ミスしたときのショックも大きいもの。1文字違う数値を入力してしまった……ということはあります。
実はそんなとき、数値が表示されている部分を左右にフリックしてみてください。いちばん右端の数値が削除されて、再入力できます。「delete」キーと同じ役割りとして使えるわけです。
入力ミスしてしまった |
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「5432」と打ち込むところを「5433」と入力ミスしてしまいました |
右端の数値を削除 |
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数値が表示された部分を左右にフリックすると、右端の数値が削除されます |
再入力すればOK |
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ここで「2」と打ち込めば、「5432」と正しく入力されます |
また、ここで紹介している電卓の「delete」方法以外にも、iPhoneに関するさまざまな活用のTipsを集めた「iPhone 活用の手引き iPhone 5s/5c対応 iOS 7版」が発売中です。メールや電話の知られざる便利機能から、カメラの撮影術、iPhoneの安全対策、トラブルの解決法までを288ページに凝縮。ポケットサイズなので、いつでもどこへでもiPhoneといっしょに持ち運べます。これからiPhoneを使う人も、もっと使いこなしたいという人も、是非お買い求めください。
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