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iPhoneのメールにも署名を付けて、送信者をわかりやすくしておこう

2014年08月09日 11時00分更新

 iPhoneの「メール」アプリを使っている人は多いでしょう。LINEや「メッセージ」アプリで手軽なやり取りはできますが、ビジネスメールのやり取りをしたり、PCメールを確認したりといった場合、やはり「メール」が便利。そして、このメール、署名を付けている人が結構少ないというもの現状です。

 署名があれば、誰からのメールかわかりやすく、アドレス帳などへの登録もしやすくなります。署名は「設定」アプリの「メール/連絡先/カレンダー」で設定します。[署名]をタップして開きましょう。ここに、署名を記載すればOKです。メールの送信時に、自動的に署名が付加されます。

 なお、特に設定を変更していない場合、メール文末の署名が「iPhoneから送信」となっているので、もし変更したいときは関連記事『iPhoneのメール署名「iPhoneから送信」を変更してカスタマイズする方法』をあわせてチェックしてみてください。

1:「メール/連絡先/カレンダー」を開く
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「設定」アプリを起動したら、[メール/連絡先/カレンダー]をタップして開きます
2:[署名]をタップして開く
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[署名]の項目があるので、タップして開きましょう
3:署名を作成する
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署名を記載する欄があるので、タップして作成します。署名を使用するアカウントも指定できます
4:署名が付加される
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メールの送信時に、署名が付加された状態でメールの作成画面になります

 また、ここで紹介しているメールの署名以外にも、iPhoneに関するさまざまな活用のTipsを集めた「iPhone 活用の手引き iPhone 5s/5c対応 iOS 7版」が発売中です。メールや電話の知られざる便利機能から、カメラの撮影術、iPhoneの安全対策、トラブルの解決法までを288ページに凝縮。ポケットサイズなので、いつでもどこへでもiPhoneといっしょに持ち運べます。これからiPhoneを使う人も、もっと使いこなしたいという人も、是非お買い求めください。

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