iPhoneの「メール」アプリを使っている人は多いでしょう。LINEや「メッセージ」アプリで手軽なやり取りはできますが、ビジネスメールのやり取りをしたり、PCメールを確認したりといった場合、やはり「メール」が便利。そして、このメール、署名を付けている人が結構少ないというもの現状です。
署名があれば、誰からのメールかわかりやすく、アドレス帳などへの登録もしやすくなります。署名は「設定」アプリの「メール/連絡先/カレンダー」で設定します。[署名]をタップして開きましょう。ここに、署名を記載すればOKです。メールの送信時に、自動的に署名が付加されます。
なお、特に設定を変更していない場合、メール文末の署名が「iPhoneから送信」となっているので、もし変更したいときは関連記事『iPhoneのメール署名「iPhoneから送信」を変更してカスタマイズする方法』をあわせてチェックしてみてください。
1:「メール/連絡先/カレンダー」を開く |
「設定」アプリを起動したら、[メール/連絡先/カレンダー]をタップして開きます |
2:[署名]をタップして開く |
[署名]の項目があるので、タップして開きましょう |
3:署名を作成する |
署名を記載する欄があるので、タップして作成します。署名を使用するアカウントも指定できます |
4:署名が付加される |
メールの送信時に、署名が付加された状態でメールの作成画面になります |
また、ここで紹介しているメールの署名以外にも、iPhoneに関するさまざまな活用のTipsを集めた「iPhone 活用の手引き iPhone 5s/5c対応 iOS 7版」が発売中です。メールや電話の知られざる便利機能から、カメラの撮影術、iPhoneの安全対策、トラブルの解決法までを288ページに凝縮。ポケットサイズなので、いつでもどこへでもiPhoneといっしょに持ち運べます。これからiPhoneを使う人も、もっと使いこなしたいという人も、是非お買い求めください。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります