毎日ノートPCを持ち歩いている人にとって、ドッキングステーションは欠かせません。自宅に帰ったり会議に立つとき、一体何本のケーブルを抜き差ししているのでしょうか? これらをたった1本の接続で済ませることができるのですから。特にMacBookシリーズはUSB端子が2つしかないので、USBハブが必須ですよね。
『j5 create ドッキングステーション BOOMERANG(ブーメラン)JUD480』は、USBケーブルを1本接続するだけで最大9ポートの端子を増やせるブーメラン形のドッキングステーション。
HDMI接続やD-Sub 15ピン接続の液晶ディスプレー、マウスやキーボード、外付けHDD、iPhoneやAndroid端末の充電、有線LAN、ヘッドホンやマイクを一発で接続できちゃいます。もちろんWindows、Mac両対応。価格は1万2490円。
端子は左から、ドッキングステーションの電源、ドッキングステーションとPCの接続、USB3.0×2、有線LANポート、D-Sub 15ピン、ヘッドホン端子、マイク端子、HDMI端子、USB3.0×2となっています。 |
本体にはすべりどめが付いており、ノートPCを上に載せて使います。キーボードに若干の傾斜が付いて操作しやすくなると同時に、PC自体の重量がケーブルを抜き差しする際の重しになってくれるのがポイント。
形はまさにブーメランそのものですが、このように投げるものでも穿くものでもありません。
『BOOMERANG JUD480』がある場合とない場合では、自宅に帰ってノートPCの使用準備ができるまでの作業工数にどれほど差があるのかを動画で比べてみました。どのくらい便利か、1分でわかっちゃいますのでまずはチェック!
※iOS端末などでプレビューが表示されない場合はコチラ(YouTubeサイト)でご覧ください。
実際に試してみたところWindows、Macともにドライバーが用意されており、どちらもすぐに使用開始できました。MacBook Airでは接続直後、音声がMacBook本体から出てしまったので「システム環境設定」の「サウンド」で出力先を切り替えました。
Macのドライバーインストール画面はこんな感じ
Windowsのドライバーインストール画面はこんな感じ
●対応OS
Windows 8.1/8/7/XP (32 ビットまたは 64 ビット)、Mac OS X 10.9/10.8/10.7/10.6
さらに詳細なスペック&オンライン購入は、アスキーストアでどうぞ(品切れてしまったらすみません)。
USB3.0をはじめ必要なすべてのポートを搭載 j5 create ドッキングステーション BOOMERANG(ブーメラン)JUD480
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