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“インターネットの楽しさ”を届ける空間『ワイモバイル六本木 Internet Park』がオープン

2014年08月01日 14時45分更新

 本日2014年8月1日、六本木の交差点にワイモバイル初の直営店『ワイモバイル六本木 Internet Park』がオープンし、セレモニーが行なわれた。

 『ワイモバイル六本木 Internet Park』は普通のキャリアショップと違い、ワイモバイル製品の展示、販売はもちろん、IoT製品やアクセサリーの展示や体験もできる体験型ショップとなっている。

ワイモバイル
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↑写真左からモビーダジャパン株式会社代表取締役CEO孫泰蔵氏、ワイモバイル株式会社取締役兼COO寺尾洋幸氏、Yahoo! JAPAN代表取締役社長CEO宮坂学氏。

 オープニングセレモニーでは、まず店頭でテープカットが行なわれた。

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 店舗に入るとすぐに大きな“Y!”が私達を迎えてくれる。1階には日本で発売していない製品の“参考出展”や、スマホ、タブレットだけではないデバイスを体験できるコーナーも用意されている。

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 地下は少し休めるスペースもあり、ゆっくり端末を触れられる空間となっている。

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 セレモニーに登壇した寺尾氏は第一声、「“インターネットの楽しさをお客様の手元に届けたい”これをミッションとしまして、ぜひ多くの方々にインターネッもトがもたらしてくれる楽しさ、便利さをYahoo!のみなさんと協力してお手元に届けて行きたいと思っております」と話した。

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 宮坂氏は「すべてのひとにスマホを届けるのではなく、インターネットを届けるということをコンセプトにしております。そこに込められた思いとしては、今の主力はスマートフォン、タブレットになってると思います。しかし、これから5年10年を考えたらスマートフォンは普通のものとなり、もっと新しいデバイスが出てくるだろうと思います。だから我々は、今スマートフォンを持っていない人に届ける一方で、今スマートフォンを持っている人に全く新しいインターネット体験をお届けしたいと思っています。コンセプトショップはここからはじめて行きたいですが、ここに並んでいるものは今はまだ日本で、世界でこういったデバイスが無いというものもたくさんあると思いますが、数年後、10年後にはごく普通のものとして出てくると思いますので、日本でもっとも最初にポストスマートフォンとしてインターネットの可能性を感じられる場所になればと思っております」と話した。

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 孫氏は「直接何か資本として関わっているわけではないのですが、立ち上げの際に戦略や戦術の提案を微力ではありますがお手伝いさせていただきました。私は今モビーダジャパンという会社を通じて日本の若いスタートアップの起業家たちの支援をやっていますが、やはり今まではスマートフォンのアプリもたくさん出てきていたんですが、今後はスマートフォンという形にとらわれない、色々なものがネットワークに繋がっていく中で今までにみたことのないような画期的な商品もシリコンバレーなどにも出ています。私の知っている限りでも日本の若い起業家たちが続々とイノベーティブなプロダクトをつくろうと準備しています。私がワイモバイルに期待したいことは、こういったものをいち早く取り上げていただいて、いままでにない全く新しいライフスタイルを切り開くような通信キャリアとして、日本でもっともカッティングエッジで、もっとも新しい価値を生み出していくようなそんなキャリアになっていただきたいと思っております」と話した。

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 様々な協力があるからこそ、インターネットキャリアという概念を覆してくれるような製品や、サービスにユーザーとしては今後期待していきたいと思います。

 また、オープンを記念して8月1日~3日までの間に来店した方に1日先着200名に『ワイモバイル六本木 Internet Park』オリジナルのパパブブレキャンディをプレゼントされる。
 新しいデバイスやワイモバイル最新端末を体験してみてはいかがでしょうか。

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