Lenovo Y50
●レノボ
●直販価格 16万9560円
多彩なラインアップをみせるレノボとしては“初”となるゲーミングノートPC。ThinkPad譲りのマットなブラックボディーに、レッドをアクセントでのせてきた。
最大の特徴は4K液晶。パネルはIPS方式で発色が良好で、視野角も上下左右178度と十分。余裕のある解像度を生かし、ゲームをウインドーモードでプレイしながら、ウェブやSNSをチェックするスタイルも楽しめる。ゲーム性能の肝となるGPUには、ミドルクラスのGeForce GTX860Mを採用。
4K設定でも十分遊べる高い3Dゲーム性能 |
↑すべて"仮想フルスクリーンモード"の設定で比較した。『Y50』は4Kでも"標準品質"の設定なら"やや快適"と十分遊べる結果に。 |
サウンドにもこだわり、本体側面まで回り込むJBL製スピーカーを左右に、底部にはサブウーファーを搭載。しっかりとしたメリハリのある音づくりになっており、外部スピーカーを用意せずとも満足いくプレイ環境が得られるだろう。
↑ステレオスピーカーと底面のウーファーもJBL。“Dolby Home Theater”にも対応し、映画視聴でも重宝する。 |
外付けBDドライブが標準付属 |
↑最大6倍速の書き込みに対応するBDドライブが付属。見た目がトラックポイントふうのイジェクトボタンがとてもレノボらしい。 |
同じく4K液晶を備える東芝『dynabook T954』(22万円台)と比べると、画質調整ツールやMSオフィスこそないものの、17万円以下は破格。レノボのゲーミングPCに対する本気がうかがえる。
●おもなSPEC
CPU Core i7-4710HQ(4コア8スレッド、2.5GHz、最大3.5GHz)
ディスプレー 15.6インチIPS液晶(3840×2160ドット、282dpi)
メモリー 8GB(PC12800 DDR3L)
グラフィック GeForce GTX860M(4GB)
ストレージ 1TB SSHD
通信機能 IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth4.0
インターフェース USB3.0×2、USB2.0、HDMI出力、ギガビットLANほか
OS Windows8.1 Update(64bit)
サイズ/重量 387(W)×263. 4(D)×23. 9(H)mm/約2.4kg
■関連リンク
『Lenovo Y50』製品ページ
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