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『カオスだもんね!』深夜閲覧注意!読んだら“腹が減るだけ”の立ち食いステーキ屋レポート!

2014年07月20日 12時30分更新

文● シャクライ 編集●アカザー 漫画●水口幸広

前回の日記のエピソードで、ミズグチさんが夜な夜な原稿作画をしながらステーキ動画を見ていることを知ったアカザーさん。

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それはもう「ほっとけないよ」by楠瀬誠志郎状態のようで、勝手に“ミートクラブ”なるものを立ち上げ、代表に就任!おめでとうございます!

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しかもミズグチさんも勝手にこのグルメユニット(?)のメンバーに抜擢されたようで、さっそくふたりで活動開始!がんばれ~!

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そしてやって来たのは、銀座にある“いきなり!ステーキ”。

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その豪快な店名もさることながら、ミズグチさんが引っかかったのは“立ち食い”というポイント。たしかにステーキらしからぬ食事スタイルですが、いったい……。

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さっそく店内に入ってみるとほぼ満員。しかも本当にイスのないカウンターのみのレイアウト。

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しかし、BGMにはジャズが流れるおしゃれな雰囲気!そしてその雰囲気飲まれたのか、アカザーさんはちょっと変なスイッチが入ってしまったようです。

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しかも店員さんの気配りも徹底していて、車椅子ユーザーのアカザーさんを見るや、すぐさまテーブルの高さを調整してくれる心遣い。

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アカザーさんはこういう気配りに弱いのですが、今回は感謝の仕方をちょっと間違ってしまったようです。

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さて、席も決まったところでさっそくメニューをチェック。

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メニューによるとなんとこの店は肉をグラム単位で販売!価格は選ぶ部位によって違うようです。また「じゃあ、肉を10グラム」とかショボイ注文をされないように、厳しい掟が設定されているようです。

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それを踏まえた上でのミズグチさんのオーダーは・・・・・・。

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300グラムはたしかに情けない!強引にメンバーにさせられたとはいえ“ミートクラブ”の名が泣きますよ。そしてアカザーさんはよく言った!やっぱり男が本気で肉を食べるときはキロ単位でしょう!

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久しぶりに“男アカザー”を感じましたよ!さぁ、ビシッと言ってやってください!キロで注文してください!ミートクラブ代表の心意気をみせて下さい!

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…………。
 

ここはせめて「1キロ!!」と言い切って欲しかった。

ですが、ふつうに考えたらステーキ500グラムも相当な量ですよね?まぁ、心意気だけはミートクラブ代表のメンツを保ったコトにしておきましょう。

そして、ミズグチさんも同じく0.5キロでヒレ肉をオーダー!……って、なんかすごく心細そうなんですが、大丈夫でしょうか? 

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さらにサラダとライスとコーラを追加で注文。すると、店員さんから肉のオーダーについての説明が。

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どうやらこの店の注文システムは、席番号の札をもって“カット場”に行き、そこで肉をオーダーするのだそうです。

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カット場の頭上には何やら不思議なメッセージが。でも、なんとなく言いたいコトはわかります。

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肉の重さを申告すると目の前で肉の塊から、肉を切り出してくれます。これはちょっとテンション上がりますね。

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その肉の状態はミートクラブ代表も納得のグッドコンディションなのだとか。

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しかも店員さんは “だいたい”とか言いつつ、いざ秤に載せたらほぼピッタリ。恐るべしです。

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さらに焼き方をオススメのレアでオーダーし、隣の炭火グリルでいきなりバーニング!

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テーブルに戻ると、先ほど注文したサイドオーダーが置かれていました。

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肉のことしか考えてないのかと思いきや、サラダの重要性を力説するアカザーさん。さすがミートクラブ代表です。体のことを気遣うのは末永く肉を食うためにも必要なコトですね。

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サラダで胃袋を慣らし食事の血糖値を下げる準備も整ったところで、焼きあがったばかりの0.5キロステーキが登場!

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凄くぶ厚くて美味しそうです!正直、シャクライが担当をしている頃にはカオスでここまで迫力のある肉を食べる機会がなかっただけに、めちゃめちゃ羨ましいです。ずるいー!(ハンカチを噛むポーズ)

ミズグチさんとアカザーさんも、肉の迫力に気圧されたのか?どこかで聞いたようなフレーズを思い浮かべちゃうぐらい、500グラムステーキのインパクトに呆然。

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すぐにでもカブりつきたいところでしょうが、そこはレポート漫画。まずはステーキと対話してその詳細をチェック。

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チェック完了!したところでいよいよ実食!かと思いきや、ここでミズグチさんに過去のイヤな記憶がフラッシュバック。

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ステーキリ○ラでの大食いチャレンジですね。確かにあのときのミズグチさんは店員に嘲笑されるくらい情けなかったです。

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あれは見ているこっちも辛かった!ミズグチさんは果たしてあの時のトラウマを払拭できるのか!?

ではミートクラブが、いざ実食!

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一口目でわかる!超がつくほどの美味さ!

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固い握手を交わしミズグチさんも確信。過去に食べたあのステーキとは明らかに違うということに!

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少し食べたところで、お互いにステーキを交換。それぞれのステーキの美味さを確かめ合うふたり。

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なお今回ふたりが選んだ肉の部位について少し説明しておくと……。

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その後、塩やコショウやソースで味を変えて楽しむミートクラブのふたり。ちなみにミズグチさん的に一番美味しかったのは……。

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気がつけばあらかた食べ終わりミートクラブ代表もご満悦。

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心配だったミズグチさんのトラウマも一気に吹き飛ばす“美味さの勝利”で余裕の完食!

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満腹状態で店を出たのでした。ご馳走様です!

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とこんなの見てたらシャクライもステーキ食べたくなってきましたよ。皆さんもその気になったら、次回ステーキを食べる際にはキロ単位でMEATingしてみてはいかがでしょうか?

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ミートクラブのふたりが肉を食うだけの誰得レポートは週刊アスキー8/12号(7月7日発売)の『カオスだもんね!PLUS』をチェック!

いきなり!ステーキ(関連リンク)

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