基本的には、iPhoneに最適な壁紙のサイズは画面サイズなっています。そのため、iPhoneの世代によって最適な壁紙のサイズが異なります。ただし、iOS 7で加わった、見る角度によって壁紙が移動する「視差効果」により、iOS 7を搭載したiPhoneでは画面サイズの壁紙ではきれいに表示されません。若干大きめの画像を用意する必要があります。
iPhoneの世代別 壁紙サイズ
iPhone 3/3G:横 320 × 縦 480 ピクセル
iPhone 4/4S:横 640 × 縦 960 ピクセル
iPhone 5/5s(iOS 6以前):横 640 × 縦 1136 ピクセル
iPhone 5/5s(iOS 7以降):横 744 × 縦 1392 ピクセル
iPhone 5/5sを使っていて、視差効果をオンにした場合、画面サイズと同じ「横 640 × 縦 1136 ピクセル」で壁紙を作ると、思っているよりも拡大表示されてしまいます。若干大きめのサイズ「横 744 × 縦 1392 ピクセル」で作りましょう。
画面サイズに合わせて作成 |
画像が拡大され、バラの花が大きく表示されてしまいます |
視差効果に合わせて作成 |
バラの花の周りにスペースができ、最適なサイズで表示されます |
また、ここで紹介している壁紙のサイズ以外にも、iPhoneに関するさまざまな活用のTipsを集めた「iPhone 活用の手引き iPhone 5s/5c対応 iOS 7版」が発売中です。メールや電話の知られざる便利機能から、カメラの撮影術、iPhoneの安全対策、トラブルの解決法までを288ページに凝縮。ポケットサイズなので、いつでもどこへでもiPhoneといっしょに持ち運べます。これからiPhoneを使う人も、もっと使いこなしたいという人も、是非お買い求めください。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります