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iOS 7以降を使っているなら、iPhoneの壁紙サイズに注意しよう

2014年07月12日 12時30分更新

 基本的には、iPhoneに最適な壁紙のサイズは画面サイズなっています。そのため、iPhoneの世代によって最適な壁紙のサイズが異なります。ただし、iOS 7で加わった、見る角度によって壁紙が移動する「視差効果」により、iOS 7を搭載したiPhoneでは画面サイズの壁紙ではきれいに表示されません。若干大きめの画像を用意する必要があります。

iPhoneの世代別 壁紙サイズ
iPhone 3/3G:横 320 × 縦 480 ピクセル
iPhone 4/4S:横 640 × 縦 960 ピクセル
iPhone 5/5s(iOS 6以前):横 640 × 縦 1136 ピクセル
iPhone 5/5s(iOS 7以降):横 744 × 縦 1392 ピクセル

 iPhone 5/5sを使っていて、視差効果をオンにした場合、画面サイズと同じ「横 640 × 縦 1136 ピクセル」で壁紙を作ると、思っているよりも拡大表示されてしまいます。若干大きめのサイズ「横 744 × 縦 1392 ピクセル」で作りましょう。

画面サイズに合わせて作成
20140712_arai_kabegami
画像が拡大され、バラの花が大きく表示されてしまいます
視差効果に合わせて作成
20140712_arai_kabegami
バラの花の周りにスペースができ、最適なサイズで表示されます

 また、ここで紹介している壁紙のサイズ以外にも、iPhoneに関するさまざまな活用のTipsを集めた「iPhone 活用の手引き iPhone 5s/5c対応 iOS 7版」が発売中です。メールや電話の知られざる便利機能から、カメラの撮影術、iPhoneの安全対策、トラブルの解決法までを288ページに凝縮。ポケットサイズなので、いつでもどこへでもiPhoneといっしょに持ち運べます。これからiPhoneを使う人も、もっと使いこなしたいという人も、是非お買い求めください。

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