前回、知育菓子メーカーのクラシエを訪れ、その看板商品である『ねるねるねるね』を初体験したカオスコンビ。
今回は「まだ遊び足りない!もっと遊びたい!バブー!ハ~イ!」ということで、その取材の際にいただいた、おみやげの知育菓子でパーティーへと洒落込むみたいです。
そしてこれがおみやげにいただいた知育菓子たち。さて、ふたりはどれをえらぶのでしょうか?
どうやらミズグチさんはすでに心に決めたものがあるようですね。じゃーん!ミズグチさんが選んだのはこちら!
『かっぱ寿司』大好き、『スシロー』大好きのミズグチさんは、案の定『たのしいおすしやさん』をチョイス。ブレてないです。
で、アカザーさんはというと……。
さすが、『マクドナルド』大好き、『バーガーキング』大好きのアカザーさん。ミズグチさんに負けじと『ハッピーキッチンのハンバーガー』をチョイス。こちらもまたブレてないです。
ちなみに同じ料理シリーズようにみえますが、アカザーさんのほうがちょっと対象年齢が高めのシリーズのようです。
そうと決まればさっそく作り出すアカザーさん。相変わらずこういうモノづくり作業のときは無駄に早いです。
ちなみに中身はこんな感じで、前回体験した『ねるねるねるね』に比べるとかなり内容盛りだくさんです。
まずは事前準備として容器と小物作りから。
それらができたらトレーの切り出し。やっぱり粉の袋が多いぶん、トレーも複雑ですね。
切り出し作業が終わったら最初はポテト作りから。アカザーさんも言っていますが、この“ポテトのもと”は匂いもポテトっぽいそうです。
水を加えてよく混ぜ、伸ばしたら電子レンジへ。
電子レンジを使用するあたり、さすがハイエンドな知育菓子!
加熱が済んだらその冷ます時間を使って、いよいよメインのハンバーガー作りに着手。
まずはハンバーグから。こちらは先程のポテトに比べると、少々固く弾力があるコンパウンドなのだとか。
さらにハンバーグができたら今度は同様にパンもこね、同様にトレーに入れて伸ばしたら、こちらもまた電子レンジへ。
加熱後はこんな感じに。
さらにチーズとケチャップもつくるようです。しかし、このハンバーガーの知育菓子はかなり芸が細かいですねー。
そして、ひととおり仕込みが終わったところで、いよいよ仕上げ作業に。まずはポテトをカットし袋に詰めます。
さらに、先ほどの作ったカップにコーラのもとと水を注ぎ。
最後にパンとハンバーグを切って積み上げたら……。
じゃーん!ケンちゃんバーガー完成です。って、小さいながらもかなり見た目は本格的な仕上がり。
味の方も気になりますが、試食する前に今度はミズグチさんのお寿司作りへ。
ミズグチさんのつくる知育菓子『たのしいおすしやさん』の中身はこちら。
まずはシャリ(ご飯)づくりから。こちらも基本は粉に水を加えて混ぜるだけですが、“ごはんのもと”はちゃんとお寿司のシャリっぽくなるところが凄いです。
続いてたまごとマグロ。こちらは色違いのゼリーのようですが、わりとそれっぽく見えるようでアカザーさんも絶賛。
さらに軍艦巻き用の“のり”作り。
そして最後のタネは、ミズグチさん的にも一番楽しみにしていたというイクラ作り。“いくらのもと”A液、B液をそれぞれトレーにつくります。
B液をスポイトで吸って……。
A液に中に落とすわけです。すると不思議なオレンジのツブツブが!
本当にイクラみたいな見た目です。
ここでこの楽しそうな作業を黙って見てられない子供(ケンちゃん坊や)が登場!
しかし、勢い余ってやった結果……。
ケンちゃん坊や、ちょっと勢い良く出しすぎたんじゃないですか?でも、そんな妨害も気にせず、『将太の寿司』が大好きなユキヒロ寿司の主人は仕上げ作業に。
まずはシャリを小さく握り、そこにカットしたネタを手際よく乗せて“握り寿司”完成!
さらに先ほどちょっと大きめに作ったのりを巻いて、イクラを乗せれば“山盛りイクラ軍艦”の出来上がり。
最後はこれらすべてのネタを合わせて握った“ユキヒロちらし”を握って・・・・・・。
ユキヒロの寿司の完成でーい!
そして両者の知育菓子が出揃ったところで、いざ実食!まずはアカザーさんのハンバーガーから。
シャクライも驚きましたが、ビーフエキスの入ったパウダーを使っているので、本当にハンバーガーの味がするそうです。しかもポテトもポテト味とのこと!これは1回食べてみたいですね。
続いて、ミズグチさんの握った寿司を実食!
あれれ!?ユキヒロの寿司を食ったアカザーさんが涙を流しています。そんなに美味しいんでしょうか?
つくったミズグチさん本人も実食……。
なんとユキヒロの寿司はグレープ味!
さっきの知育菓子ハンバーガーはそのままハンバーガー味がしただけに、この知育菓子たのしいおすしやさんもお寿司の味がするものだと思いこんで口に入れたようです。
本当ならミズグチさんの大好きなグレープ味なのですが、想像した味と違ったせいで衝撃が走った!みたいですね。
ていうか、パッケージにはちゃんとグレープ味って書いてあるじゃないですか!
さらに、ミズグチさんはお醤油を作り忘れるという凡ミスに食べた後に気がつく始末。
皆さんは説明書をしっかり読んでから作ってくださいね!
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