こんにちは、みなさん。“獺祭(だっさい)”ってご存知ですか。澄み切った味わいのこだわりの抜かれた大吟醸で、近年人気が沸騰しています。
この獺祭はもちろん日本酒なのですが、炭酸好きな人にうれしい発泡成分が含まれた『純米大吟醸 磨き三割九分 発泡にごり酒』があります。シャンパンのような口当たりで美味だとのこと。しかし、こちらはとても人気なので、なかなか手に入りずらい。ネットショッピングで探すとも360ミリリットルで4000円~9000円ほど(直販価格とは異なります)とやや市場価格がお高め。そこでツイスパソーダで獺祭スパークリング、自作しちゃいました。
今年登場したツンスパソーダの新モデル『バーバパパ ソーダマシン★』は1000台限定で好評発売中です。 |
ツイスパソーダは炭酸水製造マシン。炭酸カートリッジ付きの『ツイスパソーダ スターターキット』は直販価格7180円、限定モデル『バーバパパ ソーダマシン★』は7560円で販売中です。炭酸水製造マシンはほかにもありますが、ツイスパソーダの特徴はジュースやアルコール類にも直接炭酸を充填できるところ。
獺祭スパークリングのために『獺祭 純米大吟醸 50』720ミリリットルを自腹で買いました。送料込みで8000円近く。今月も家計に占めるエンゲル係数が吊り上がっていきますが、なにも怖くありません。
さっそく獺祭を開封します。
日本酒のキャップを外す時の「きゅぽっ」っていう音がたまりません。
獺祭をツイスパソーダ『バーバパパ ソーダマシン★』に注ぎ込んでいきます。
どぼどぼどぼ。一滴一滴が貴重なので、焦らずこぼさないように注ぎます。
少し黄色みの大吟醸がマシンの筒を満たしました。実はこの『バーバパパ ソーダマシン★』、今回は常温の日本酒を使用したのですが、冷たい飲み物を注ぐとバーバパパのロゴが白色からピンク色に変化するのが特徴です。
ツイスパソーダの口は、日本酒の注ぎ口にサイズがぴったりだということが判明しました。
次は炭酸カートリッジの用意。
炭酸カートリッジは1回使用ごとに取り換え。『ツイスパソーダ スターターキット』、『バーバパパ ソーダマシン★』には6個があらかじめ同封されています。カートリッジひとつあたり50~100円ほどで別売りもしています。
ノズルに炭酸カートリッジをセットします。
これで準備はオーケー。
『バーバパパ ソーダマシン★』の蓋をしめる感覚で、ノズルを右回しで本体に取り付けます。
本体にノズルがしっかりはまると......。
プシュー。
ものすごい勢いで、ゴボゴボとノズルの先端から炭酸の泡が噴き出します。
はじめ真っ白になるくらい泡が噴出され、少しずつ落ち着いていきます。
立ち上がる泡を見てください。
スパークリングが終わるまでしっかり1分以上待ってからゆっくりとノズルを取り外して、マイおちょこに“獺祭スパークリング”を注ぎ込みました。
見えずらいですが、おちょこでも泡が立ち上がっています。
さて、自作“獺祭スパークリング”飲んでみました。味は......、うーん。美味!
まさに至福のひととき。 |
大吟醸のコクがありかつ澄み切っている風味に炭酸がプラス。舌先にぱちぱちとした心地よい刺激があり、芳醇なシャンパンのように上質です。おそらく、『純米大吟醸 磨き三割九分 発泡にごり酒』は微炭酸なので、それよりも炭酸が強いでしょう。のどごしを味わう感覚でクイッと飲めます。
『バーバパパ ソーダマシン★』にはしっかりと密閉できる蓋があるので、炭酸も逃げにくいです。
事実、3日かけて“獺祭スパークリング”を飲み切りましたが、その間、炭酸は少し弱くなったなぁという印象はありましたが、最後までしゅわしゅわしていました。
“獺祭スパークリング”いかがだったでしょうか。ツイスパソーダがあれば、獺祭にかぎらず色んな日本酒やリキュールに炭酸を加えられるので、みなさんもお好みのお酒を自作してみては。
ツインスパソーダ シリーズ
メーカー:グリーンハウス
『ツイスパソーダ スターターキット』
直販価格:7180円
『バーバパパ ソーダマシン★』
(1000台限定)
直販価格:7560円
関連サイト
●グリーンハウス
2,195円
2,195円
7,350円
9,180円
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