6月14日、エイサーは『Acerタブレットで遊ぼう! 親子で楽しむマンガロイド体験会』を開催した。マンガロイドの愛称で展開されている『Iconia A1-830』を使用して、タブレットの楽しい使い方を学んでもらおうというワークショップだ。
週刊アスキーのセッションでは、週刊アスキー本誌の表紙をデザインしたり、カンタンなレポートページをつくったりといったお手伝いをした。そんなわけで子供たちのタブレットへの慣れ具合もチェックしつつ、体験会の様子をお伝えてしこう。
↑“編集長になろう!”がテーマのワークショップ。司会進行はイトー編集長代理が担当。 |
↑Android大好き編集者ことゆうこばは操作解説&ヘルプ担当で、ずーっと会場を駆け回っていた。 |
↑ワークショップには10組の親子が参加。うち4組はタブレットを1台もってきており、親御さんのスマホ所持率100%。子供にもタブレットを与えたいと気になって参加した人ばかりだったようだ。 |
↑まずは“マンガロイド”Iconia A1-830の製品担当、エイサー西山氏による、マンガロイドとはなんぞやといった説明から。Iconia A1-830は、インテル製CPU『Atom Z2560(1.6GHz、デュアルコア)を搭載するが、子供たちは「サッカーのインテル?」といった反応だった。 |
↑しかし子供たちの興味は刻一刻と変化するものなので、最初のほうは話を聞いていたが、途中からはIconia A1-830で遊び始める子も。親御さんがスマホで写真を撮るところをよく見ているからか、カメラアイコンを探して勝手に撮り始めたり、微笑ましい光景。 |
↑Iconia A1-830は、8インチのAndroidタブレット。子供からすると大画面になるかとおもったら、けっこうイイ感じのサイズに見える。重量は約380グラム。女の子たちに聞いてみたところ「重くなーい!」とのこと。 |
まずは表紙に使用する写真の撮影から。スペシャルゲストである超神ネイガー登場前に、ネイガーとコラボに至ったヒミツを紹介。同氏はマンガロイドの販売促進リーダーに就任しており、これは本イベントに協力しているeBookJapanの広報・木元さんが秋田県出身で子供の頃から見ていた超神ネイガーに打診したことが始まりだという。すみません、それを聞くまでエイサーとネイガーの語感が似ているからだと勝手に思ってました。
超神ネイガーの誕生プロセスを見てみよう。超神ネイガーは、2005年6月にデビューで、今年で9年目。日本海沿岸に広く伝わる来訪神“ナモミハギ”の伝承をモチーフとした、秋田発のご当地ヒーローで、ネイガーの名の由来はナマハゲの「泣ぐ子は居ねがぁ!」である。主人公 アキタ・ケンはナモミハギ神により力を授かり、「豪石!」のかけ声ともとに超神ネイガーに変身するのだ。
↑会場のちびっ子全員の「ネイガー!」のかけ声で超神ネイガーが登場! |
↑子供たちのテンションがMAX状態で、撮影会開始。決めポーズを撮影しまくったなかの選りすぐりの1枚を、週刊アスキーの表紙に加工していくというわけ。 |
↑写真手前はeBookJapanの木元広報。木元さん自身も超神ネイガーのファンなのだとか。 |
↑超神ネイガーには3つの文字が隠されている。手の甲に田んぼの“田”。 |
↑背中には“米”。 |
↑そしてベルトのバックルには、秋田県のマークである“ア”をモチーフにしたロゴがある。 |
表紙づくりは、写真の加工から。LINE Cameraを使用してデコったり、カラーフィルターで色味を加工したりなどしていった。してもらった。撮影するまではすんなりできたが、アプリで写真をいじった経験はないようで、操作を覚えるまで四苦八苦する姿も。でもちゃんと教えてくれるスタッフがいるから大丈夫というのが、ワークショップの良いところ。スタンプの置き方などを覚えたら、あとは遊びまくっていた。
次に本体に永年利用可能なプロダクトコード(980円ぶん)の付属する『KINGSOFT Office Premium』で、表紙にする作業へ。表紙につかうテンプレートなどはすでにマイクロSDカード内に用意してあり、写真を拡大したりして週アスの表紙にしてもらおうというわけだ。
ここまで来ると、子供たちには難易度が高めになってくる。ということで、参加の保護者の方々の出番。
↑みんなで考える親子グループ。 |
↑ひとりで考える子も。 |
↑助言は出すけど手は出さず見守る派の親御さんもいた。 |
↑表紙ができ上がったら休憩タイムも。大人気となった刺客(?)チョコフォンデュが登場。何度もリピートしちゃう気持ちは大人でもわかる。 |
次の撮影は記事用の写真。先の超神ネイガーの写真に加えて、親子の写真も使用するので、お菓子を食べつつの撮影になった。こういったショットはスマホで慣れているからか、とてもスムーズに撮影する親子ばかり。中には写真を1枚1枚チェックする子供もおり、NGを出されてるシーンも見かけた。親御さんは大変。
↑こんな感じの記事ページをつくってもらおうというわけだ。見出しと写真の構成。 |
↑こだわりアングルで撮ろうとする姿も。 |
↑この兄弟は、ふたりであれこれ相談しながら進めていた。おねーちゃんとお母さんは放置状態だったのだが。 |
↑表紙とやることが同じだからか、子供たちの興味は再び、魔性のチョコフォンデュに吸い寄せられてしまうのだった。 |
↑子供に変わってページをつくっていく親御さんたち。 |
↑ひと通りできたところで、エイサーさんから大きな発表が。ワークショップで使用したIconia A1-830のプレゼント! 太っ腹。作成したデータをどうやって持ち帰ってもらおうかと考えたすえ、プレゼントすることに決めたそうだ。 |
↑超神ネイガーがまたやってきて、子供たちがつくった表紙を見て回った。 |
↑すっかりヒーロー握手会のような雰囲気。 |
↑記念撮影もしっかり。 |
↑ファンの親御さんも混じっての記念撮影も。 |
↑秋田に帰っていった超神ネイガーに続いて、eBookJapanからも1冊ぶんが読めるクーポンをプレゼント。ちなみにマンガロイドには元から5400円分(!)のeBookJapanの特典クーポンが付いている。 |
↑親御さんがアカウント登録している間に、子供たちはお目当ての本選び。女の子にはなぜか“THE IDOLM@STER”が。写真の用紙裏面は男の子向けで、やはり“妖怪ウォッチ”が人気だった。 |
↑3人兄弟でIconia A1-830をシェアして読んでいた。これは今も昔も変わらない風景だ。 |
↑プレゼントのIconia A1-830はキレイに再梱包してお持ち帰り。 |
↑そしてワークショップの最後は超神ネイガーと記念撮影。 |
そんな感じに楽しい雰囲気で進んだワークショップのレポートは以上で終了。最後に参加した子供たちがつくった表紙をいくつか掲載して終わりにしよう。
■ワークショップでつくった表紙を一部紹介!
ご参加ありがとうございました!
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