週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

音響エンジニアが手がけたKlipschのイヤホン『Reference R6i』を使ってみた

2014年06月16日 18時00分更新

 つい先日、普段使っていたイヤホンを紛失しました。数日後に見つかったのですが……。

Reference R6i

 写真のような惨状でした。替えのイヤーピースもなくしてしまっていたので、完全に使用不能になってしまいました。

Klipsch

 そこでゲットしたのが、クリプシュの『Klipsch Reference R6i』。クリプシュのスピーカーの音響エンジニアが手がけたというこのイヤホン、以前紹介したのですが(関連記事)、実物を使うのは初めてです。

Reference R6i

 今回ゲットしたのはブラックモデル。ホワイトモデルもありますよ。

Reference R6i

 デザインはかなりオシャレ。写真を撮影していて気づいたんですけれど、根本に小さくLRが書いてありますね。今までLRがわからず、勘で左右を決めてました(笑)。

Reference R6i

 特徴的なのがこの平べったいケーブル。これのおかげで、かなり絡まりづらくなっています。質感もなかなかイイ感じ。

Reference R6i

 上位モデルなんで、iPhoneなどに対応したコントローラーもついています。こちらもなかなか便利です。

Reference R6i

 替えのイヤーチップ。イヤーチップは“Oval Ear Tips”と呼ばれる独自な楕円形のモデルで、つけ心地はバツグンです。ちなみに自分は最も大きなイヤーチップを使っています。

 音質についてですが、音楽を聴いていて一発でわかるほどの違いはわかりませんでしたが、使っていると「あ、今まで使っていたイヤホンとは違うなぁ」と思うときがあります。遮音性の高いイヤーチップなので、音がしっかり聴けるということなんでしょうか。休日に秋葉原に出かけたときにも使ったのですが、人混みの中でも音がしっかりと聞こえました。

 このクオリティでお値段は税抜きで9400円と1万円を切ってきます。Klipschのイヤホンにはさらに高級なモデルの『Image X11』なんかもありますが、普段使いにはこちらでも十分。新しいイヤホンをお探しの人は、ぜひチェックしてみてください。

■関連サイト
Klipsch Reference R6i
Klipsch Reference R6

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります