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Klipschの音響エンジニアが手がけたイヤホン『Reference』シリーズが登場

2014年05月09日 14時00分更新

 フロンティアファクトリーは、米クリプシュのインイヤー型のイヤホン『Reference R6』と『Reference R6i』を5月23日に発売します。

Klipsch

 今回のイヤホンには、クリプシュのホームシアター用スピーカー『Reference』シリーズを担当する音響エンジニアリングチームと工業デザイナーがモニター性能と音声、および設計技術を提供しており、“Reference”の名前が付けられたということです。

Reference R6
Klipsch

 両製品ともアルミニウムとエラストマー(弾力ゴム)の素材で構成されています。インイヤーモニターには“Oval Ear Tips”が使われており、高い音質と優れた装着感を実現しているそうです。ドライバにはデュアルマグネット・ムービングコイルドライバが採用されいています。カラーバリエーションはいずれもブラックとホワイトの2色。予想価格は『R6』が8400円、『R6i』が9400円(いずれも税別)となっています。

Reference R6i
Klipsch

 『Reference R6i』には、アップルの製品に対応したリモコンが搭載されており、再生・停止、先送りや先戻し、音量の調節、マイクを使っての通話や着信時の受話・終話も可能となっています。

 そして、この『Reference R6i』ですが、明日から中野サンプラザで開催される『春のヘッドフォン祭2014』で展示されます。視聴できるとのことなので、気になる方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

■関連サイト
クリプシュ
フロンティアファクトリー プレスリリース
ヘッドフォン祭

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