ちゃお。夏にむけて水場のレジャーが楽しみ。水場といったら釣りでしょう、と意気込んでいるナベコです。
最近は釣りが流行っているのかしら? と思わせることがいっぱい。編集部のつばさぴーも釣り好きだし、行きつけの飲み屋では釣りするぞって話で盛り上がっているし。私も釣りギャルめざそうかしら。にわかですが、釣竿を持ちだしてみました。
しかし、釣竿だけ持っても仕方ありません。魚がいるポイントを探さなくては。だけど都内で魚がいるポイントって? そこで、CHO&Companyから今年発売されたばかりのスマホと連携する魚群探知機を使ってみました。
SONA.rBall(ソナーボール)
●CHO&Company
●実売価格 2万2000円前後
ソナーボールはBluetoothでスマホと連動します。浮き型で、大きさは野球ボールほど。台座が充電用スタンドになっていて、付属のミニUSBケーブルでチャージをします。水面に浮かべると水深30メートルまで水中を探知し、本格的なソナー画面をスマホの専用アプリに表示するといったもの。同製品は『au +1 collection』でも販売されています。
さっそく使ってみました。今回、家の近くにある堀のような池に行ってきました。そこは、釣り場ではないのですが、たまーに釣り人を見かけるので、魚群がいるなら釣りの練習場にもってこい。このように本体を水に思い切って入れちゃいます。水に入れると自動的に電源が入るので、スマホとのペアリングは水に濡れた状態で行ないます。
一緒に来てくれた友人C。今回、太めの紐でくくっていますが、ワイヤーや釣り紐で結んでもいいかと思います。
スマホアプリでスキャンを開始しました。本体が超音波で水中をスキャンした様子がスマホにうつされます。
じゃじゃ~ん。これが今回行ってきた池の“ソナービュー”の画面です。アプリにはソナーの表示が2種類あって、一般的なソナーと同様の“ソナービュー”と表示が簡略化された“フィッシュビュー”。今回は前者を利用したので、確かにテレビなどで見かける潜水艦にあるソナー画面のよう。ソナーで水温や水深がわかります。魚がいる場合は、点のように表示されるのですが……。今回の池には残念ながらいなかったようです。
以下はデモモードですが、魚がいる場合こんな感じで表示されます。
上の画面は“ソナービュー”のデモモード。少しわかりにくいですが点がある部分が魚や浮遊物を表わします。
こちらは簡略表示の“フィッシュビュー”のデモモード。お魚がアイコン上で表示されてわかりやすいですね。
今回残念ながら魚群は見つけられませんでしたが、水深や水温がわかり水中が可視化されたようでした。これからさらにいろんな場所で試して、釣りポイントを探していきたいです。
ソナーボールのレビューは、絶賛発売中の週刊アスキー6/24 No.983(6月10日発売)にも掲載。デジタル最新情報が満載なので注目です。
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CHO&Company
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