開催中のE3 2014にて、EAのイチ押しタイトル『バトルフィールド ハードライン』を体験してきました! バトルフィールド(以下、BF)といえば一貫して広大な戦場での大規模戦闘をテーマとしてきましたが、今回の題材は「警官vs強盗」なんですよ、奥さん!
↑体験プレイまでの待ち時間は警察署を模したスペースで待機。雰囲気づくりもバッチリ! |
↑PS4を使っての体験プレイとなりました。 |
プレイヤーは警官か強盗いずれかのチームに振りわけられ、それぞれに異なる目的を達成するためにドンパチすることになります。開発が“Dead Space”シリーズで知られるVisceral Gamesということで、ちょっと変わった毛色なようですね。
とはいえ、同じバトルフィールドシリーズであるので、多人数(32vs32)での戦いである点、倒されても再度出撃できる点、4種類の兵種を出撃時に選べる点などは従来と同じ。兵種は“Operator”、“Mechanic”、“Enforcer”、“Professional”となっていて、役割もだいたい従来のシリーズどおり。見慣れないEnforcerはショットガンを装備していて、接近戦で力を発揮しそうです。
体験プレイでは、警官と強盗の両方でプレイできたのですが、それぞれの陣営で目的が異なるのがポイント。強盗チームはマップ上にある金庫からお金を盗みバッグに詰め込んで拠点まで持ち帰り、対する警官はそれを阻止することになります。当然所属チームによって戦いのプランは異なってくるわけで、なんともひと粒で2度美味しそうですよ!
強盗は現金強奪、警官はその阻止が目的。ちなみに警官ではナイフキルではなくて相手を組み伏せて捕縛します。カッチョイイ!
こちらもBFには欠かせない、乗り物もいっぱい登場します。道端に乗用車やパトカー、バイクに加えて、銃火器を積んだ装甲車やヘリといったものまでがズラリ。また、銃撃のダメージで建造物が倒壊する要素もしっかり用意されていました。
と、BFファンなら気になりすぎる本作。従来作と比べて敵が硬い(倒しにくい)かなー、とか気になる点はあったものの、現状はクローズドβテストがはじまったばかりでまだまだバランスは調整中。おそらくオープンβテストが行なわれるんじゃないかーと思うので、ソワソワしながらお待ちください!
●関連サイト
EA バトルフィールド ハードライン公式サイト
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