アップルストア表参道が明日6月13日のグランドオープンに先駆けて、本日10時よりプレス向け公開となりました。
週アスPLUSではこれから明らかになったアップルストアの情報を公開していきます。まずは一報です。
店内をパノラマ撮影してみました
店内は500平米の大きさで日本で一番で大きいガラスパネルを採用しているようです。ガラスパネルにはケヤキ並木が映り、風景と一体化しています。
地下へと続くガラスとスチールの螺旋階段
230台ものMacやiOSデバイスが並ぶ
アップルストア表参道の外観
1階は、Mac/iPhone/iPad、オーディオ関連アクセサリー売り場。三辺がガラス張りで外に面している。16のテーブルがあり、地下1階へ降りる螺旋階段を挟んで、8/8に分かれている。青いシャツの店員。(ACCN)
広々とした店内ですね。この後もどんどんアップルストア表参道の速報をお伝えしますので、お楽しみに。ちなみに、シリコンバレー近郊のスタンフォードに店のデザイン意匠が近くも感じられますが、表参道店は世界のアップルストアでも初のデザインを採用しているとのこと。アップルの力の入れようが感じらます。
店内の様子は動画でもお楽しみいただけます。
地下1階のレイアウト
Apple Storeの入口(通り沿い)に向かって、
(左端)
パーソナルセットアップ
パーソナルセットアップ
(左端から2列目)
アクセサリー ヘッドホン展示
アクセサリー ヘッドホン展示
(左端から3列目目)
アクセサリー スピーカー展示
アクセサリー スピーカー展示
(螺旋階段)
手前(入り口側)にiPad展示
奥手にiPhone展示
(右端から3列目)
ワークショップ
ワークショップ
(右端から2列目)
パーソナルトレーニング
パーソナルトレーニング
(右端)
ジーニアスバー
という感じで長机が2つずつ並んでおり、機器やアクセサリーが展示されている。
ただし、ジーニアスバーの机だけは1つになっており、360度ジーニアスバーとうたわれている。ユーザーはジーニアスと対面ではなく、横についてもらってサポートを受けられる。
表参道の無料サービススペースは日本一の広さで、プロラボがあるのも表参道だけ。無料ワークショップは毎日開催。6〜8人ぐらいが同時に受講できる。なお、スタッフ全体で計11ヵ国語を話せるとのこと。
ジーニアスバー
アクセサリー
ケースは表参道の地図になっていて、ちょうどリンゴマークがお店の場所にくるようになっている。
表参道店限定のスピーカー
アメリカのシニアマーケットディレクターも来日
Appleのシニアマーケットディレクターであるダニー・トゥーザさんも店内に来ていました。表参道店の大きな特徴は、無料でも受けられるサービスが充実している点のようです。
オープン記念プレゼントが先着で5000名に
箱の内側にはリーフのイラスト。
Tシャツが!
明日13日の開店時には、先着で5000名にプレゼントがもらえます。黒地にリンゴのマークが入っているTシャツです。
もちろん、「Apple Store」アプリでのEasyPayにも対応。アプリを店内で起動すると専用の画面になります。
Apple Storeのほかの店舗と同様に、アプリからスタッフを呼ぶことができます。
店の外には行列が
13日10時のオープンを待ちかまえて、雨の降りすそぶ店の外には10組くらいのお客さんがすでに並んでいました。
行列の先頭のテイラーさんは、先週の木曜から並んでいるとのこと。ストアの開店で並ぶのは初めてだそうです。とくに何を買うとかは決めてないそう。
アップルストア スタンフォード店
表参道店のデザインに似た店舗としては、米国カリフォルニア州にあるスタンフォード店があります。
「いよいよこの日がやってきました」
AppleのCEOティムクック氏はTwitterで「いよいよこの日がやってきました」と日本語で発言。アップルの公式の動画を紹介しています。それだけ注目されていることがわかります。
以下はYoutubeで公開されているアップルストア表参道店の公式動画。
(2014/06/12 12:15追記)フロアレイアウトに関する記述の間違いを修正しました。
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