ソニー・コンピュータエンタテインメントは『E3 2014』にて、白色のPS4や新作タイトルをお披露目した。
カンファレンスの冒頭にはソニー・コンピュータエンタテインメント社長兼CEOのアンドリュー・ハウス氏が登壇。オンライン専用FPS『Destiny』とPlayStation Plus30日分をバンドルした白い『グレイシャー・ホワイト』PlayStaion4を今秋発売することを発表した。価格は399ユーロ、日本での価格は未定。
Destiny
太陽系の惑星に植民して発展を遂げた地球文明がエイリアンの侵略を受け滅亡寸前に追い込まれた舞台に、特殊能力に覚醒した戦士『Guardians』となり、生存のために戦いに挑む。
Bloodborne
フロムソフトウェアのゾンビゲーム。時代を感じる西洋が舞台のようで、リアルティ溢れるゲームのようだ。2015年にリリース予定。
FarCry4
11月18日発売予定のUbisoftの人気FPS最新作。専制的な王が支配する野生の土地“Kyrat”と呼ばれる地が舞台。野生動物が多数生息するオープンワールドにて、豊富な武器やビークルを駆使して戦う。
また、ソニー・コンピュータエンタテインメントアメリカCEOのShown Layden氏が登壇。米国ならびにカナダにてクラウド技術を使ってPS3のタイトルがPS4にてプレイできるストリーミングゲームサービス『PS Now』が今年の7月31日に利用可能になると発表。
加えて、PS3 では今年の9月、PS Vitaが今秋、PlayStation TVでも2014年中に米国ならびにカナダにて対応する予定で、いずれ米国にて2014年中に発売されたBRAVIAでもβサービスが開始されるとしている。無料でプレイできるフリートゥープレイゲームもさらに充実するようだ。
おもなフリートゥープレイタイトル
PS VitaのゲームがHDMI接続にてテレビでプレイできるPlayStation Vita TVが、『PlayStation TV』と名前が変り、黒色となって登場。単体では99ドル、コントローラーとソフトなどがバンドルされた製品が139ドルで今秋に北米および欧州にて販売される予定。
●関連リンク
PlyaStation公式サイト
ソニー・コンピュータエンタテインメント
|
|
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります