週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

ソフトバンク新料金プラン『スマ放題』は“余ったデータは翌月繰り越せる”が特徴

2014年06月07日 16時30分更新

 ソフトバンクがついに新料金プラン『スマ放題』を発表した。サービス開始は7月1日からで、事前予約が6月11日から開始される。

ソフトバンク

 

『スマ放題』の特徴は国内音声通話完全定額で、さらに余ったデータは翌月に繰り越しできるという点。

 料金関連は次のようになる。

ソフトバンク

 基本料金プランは端末の種類によって3つに分かれる。

ソフトバンク

 データ通信料金には数種類の定額パックを用意。国内データ通信料が2GBまでの『データ定額パック2』(月額3500円)から、月額30GBまで使えるの『データ定額パック30』(2万2500円)など。データパックは必須ではなく、未加入の場合は0.075円/パケット(または0.08円/パケット)となる。

 また『データ定額パック15』以上のプランに関しては、通信速度抑制条件となる“直近3日間のデータ通信量”が、1GBから2GBに緩和されるとのこと。

ソフトバンク

 使い切れなかったデータ通信量を翌月に繰り越しできるのは、5つのデータパックが対象。追加購入したデータ通信量も繰り越し対象となるが、繰り越しぶんは翌々月には繰り越せない。

ソフトバンク

 『家族おトク割り』は、回線数に応じてデータ定額パックの月額料金が2年間割引となるもの。適用条件は、合計2~10回線でデータパックの合計が10GBを超える場合とのこと。

ソフトバンク

 『家族データシェア』は、代表回線が契約しているデータ定額パックのデータ通信量を家族(子回線)で共有できるもの。子回線ごとに月額量金がかかります。『データくりこし』や『家族おトク割』との併用はできない。

 上記とは別に、WiFiルーターのデータシェアプランや長期継続ボーナス、U25ボーナスなどお得な割引サービスも用意している。
 この機会に料金プランを見直してみたいですね。

●関連サイト
ソフトバンク『スマ放題』リリースページ

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります