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憧れの台湾HTCcafeに地方ライターが行ってみた!

2014年06月03日 13時30分更新

 はるばる海を渡って来ちゃいました台湾。そう、ついに地方ライターは出身地の宮崎県より南方の沖縄県を飛び越して台湾に来ています。Computex TAIPEIの取材を兼ねてなのですが。しかも今回、週アスライター陣の中で最もヘタレな私めが、あの山根博士と一緒という……テンションが上がりますよ!

来ちゃいました!HTCの母国、台湾!
HTCカフェ

 しかし、台湾はホント素晴らしい。HTC伝道者の私は何回も海を渡って上陸してますが、とにかくすれ違う人のほとんどがHTC端末を使ってます。流石HTCの母国ですね、そこのサラリーマンも電車の中の女学生も、屋台のおじちゃんまでも、みんなHTCのスマートフォンなのです。むしろこの国ではiPhoneを見るほうが珍しい。まさに国民機ですね。私は今回Nexus5を持ち込んだのですが、触っていると逆に視線を感じる始末です。

電車の中の女の子も、ほらHTC端末
HTCカフェ

 ここでそんな台湾の最新スマホ事情を少し。まさにHTC端末が国民機の台湾ですが、やはりそうは言ってもiPhoneとGALAXYの人気が出てきてるようでして、サムスンの直売店などは台北市内のあちらこちらにニョキニョキ出店しています。ですが“HTCショップが減った”というわけではなく、ノキアやモトローラが減って、その変わりにサムスンショップが増えてる感じです。しかしここにきてさらに伏兵現る、なのです。同じ台湾企業ASUSのZENPhonの人気がでてきているようでして……まあ、この辺はいずれ山根博士がご紹介するんじゃないかということで、私はお茶を濁しておきます。

 さて、そんな台湾に恋するフォーチュンクッキーな私が毎年訪れる理由の1つが、台北市内に点在するHTCショップに行って見て触って胸を熱くすることなのです。中でも特に私のお気に入りが、忠孝新生駅近くにあるショップ(台北市八德路一段33號2樓)。なんとここは2階にカフェ併設なのです!日本のキャリアショップさんやメーカーさんにもぜひぜひマネていただきたいシャレオツなスポットです。

看板です。ほら、カフェでしょ?
HTCカフェ

 それでは写真多めで、その空間をご紹介いたしましょう。

階段の壁面からおしゃれ!
HTCカフェ

 1階と2階フロアをつなぐ階段の壁面になにやらイラストが……HTC好きな人の中には、これを観ただけで「おお!」と心踊った人もいらっしゃるのではないでしょうか? そうです、これHTC純正アクセサリーのパッケージに描かれていたタッチの絵ですね。

そんなに広くもないんです。ホントに街のカフェサイズ
HTCカフェ

 広さは日本の2DKアパート位ではないでしょうか。そんなに広くも無いんです。でも、これくらいがちょうどいいといいますか、店内も落ち着いた雰囲気で、ガジェット臭がまったくないんですよ。と思ったらありましたがな!

歴代のHTC非売品グッズが飾っています!
HTCカフェ

 店内の壁面の作り付けガラスケースにHTC歴代非売品グッズが飾ってるんです。これは必見!多分、総額で結構な価値です。でも正直言うと、私もいくつか国内外で配布しているHTCグッズを所有していますが……あれも結構いい価値あるのかも、なんて思っちゃたりして。

あれ?売ってるグッズもあるぞ
HTCカフェ

 で、こちらカフェというだけあってホントにコーヒーやラテが飲めるんです。さらにWi-Fiも利用可能。飲み物の価格も30~90ニュー台湾ドルほどと、日本円で90円から270円程度なのでお手軽です。

訪れた日はカフェブースの店が休日だった……
HTCカフェ

 残念ながらこの日は、たまたまカフェブースはお休みと不運な私だったのですけど、それでもここにいるだけでHTCマニアとしては大興奮なのであります。

 ちなみに台北市内のHTCショップでカフェが併設されているのは、忠孝新生駅近くのこの1店舗だけ。ということは、世界中探してもHTCカフェはおそらくここだけです。台北を訪れたHTCマニアは聖地巡礼をしておきたいところですね。

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