WWDC2014の発表の目玉のひとつである、「iOS8」について。冒頭で、ティム・クックがiOSの現状について、iPadを2億、iPhoneを5億、iPod touchを1億のユーザーが使用しており、現行iOS7の顧客満足度は97%であると語った。
次期バージョンであるiOS8については、まず「通知センター」が強化されたと発表。インタラクティブになり、メッセージ通知を下にドラッグするとテキストフィールドが現れ、そのまま返信できるようになった。
また、ホームボタンのダブルクリックで、サムネールの上部に、最近連絡した連絡先の一覧が並ぶようになり、そこから通話やメッセージなど連絡手段が選べるようになっている。
「メール」アプリも新しくなり、新UIが発表。スワイプしてフラグ付けなどが可能となった。また、文字入力支援機能のQuickTypeでは単語予測して候補を表示。文脈を判断して候補を表示することも可能になった。
またグループメッセージで、位置情報の共有も可能とに。リアルタイムで複数の友達と共有できるようになっている。
まもなく発売のMacPeople7月号(5月29日発売)は、巻頭特集の新MacBook Air速攻レビューのほか、現行マシンを改造パワーアップ特集、まもなく表参道店がオープンと噂されるアップルストア特集、Cocos2d-xゲーム開発入門、YouTube動画作成術、デベロッパーに聞くスマホアプリの最新トレンドなどを掲載しています。
|
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります