COMPUTEX TAIPEI 2104のキックオフにあたる、TAITRAの前日カンファレンスではさまざまな新製品が展示されていました。なかでも、目を引いたのが、ギガバイトのゲーミングブランドAORUSのゲーミングノートPC、『X7』と『X3 PLUS』。
『X7』は17.3インチ液晶を採用し、GeForce GTX860MをSLIで搭載しながらも厚さ22.9ミリと薄型なのが特徴。
メモリーは最大32GB、SSDは最大2TB(mSATA、RAID 0)までサポート。2014年の第三四半期の前半に発売する予定。構成は不明ですが、予定価格は2299ドルとのこと。
『X3 PLUS』は13.9インチ液晶を採用するモバイルゲーミングノートPC。GPUはGeForce GTX870Mを備え、メモリーは最大16GB、M.2 SSDを最大2枚搭載できる。厚さは22.9ミリ、重量は1.87キロとなる。なお、液晶の解像度は2560×1440ドットか3200×1800ドットを選べるそうです。2099ドル以上で、2014年第三四半期の中盤に発売する予定。
いずれもゲーム用のマクロボタンが左側にずらりとあって、薄型なのに背面にはジェット機のような排気口があります。GeForce 800Mシリーズと第4世代コアiの組み合わせで薄型ゲーミングノートが劇的に増えてきた気がします。高解像度液晶モデルも多いですね、今会期中もたくさん見かけそうです。
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