この物語は、南方からの脅威に挑んだひとりの編集者の記録である。王子の格好をした新鋭スマホライターに、自身も密かに王子キャラを意識していた副編集長が大人げなく嫉妬する様子を余すところなくドラマ化したものである。
ある昼下がりのアフターヌーン。地下の倉庫の隣の部屋、週間リスキー編集局に地獄副編ACCN宛てに1通のお便りが……。
変しい変しいACCN様
本日、参上いたす。首を洗ってお待ちくだされ。
~モバイルプリンスより。
──モバイルプリンスだと? あーあの、いまブイブイ言わせている沖縄のアイツか。
以前、あてくしとの芸風カブリをツイッターで指摘されましてね。テレビやニコ生でも活躍中の若手(業界では貴重な20代)スマホライターや。
芸風カブリを指摘された問題の写真 |
↑左がアテクシがBlogの代表画像に使用していた写真。そう、“スマホ扇持ち”は地獄副編が編み出したのだ(ついでに“スマホ”と最初に略したのも私←クドイ)。どう考えてもパクリであるうえ、モバイルプリンスのほうが台数が多いときている、こはいかに。 |
ん~甲斐氏に続き南からの勢力、こりゃ注視せなアカン。
ピンポ~ン♪
お、早速おいでなすったな。
意外と礼儀正しいプリンス |
↑馬車にでも乗っていらっしゃるかと思いきや、気球(成田着の格安便)と汽車を駆使して来なすった。さては庶民派で売り込む気だな。ダマされないぞ。 |
しばらく和気あいあいと語る |
↑「週アスでも書きたい」などとおっしゃるので、過酷な試験内容をご説明差し上げる地獄副編。 |
一緒に“蟹江口” |
↑説明しよう! “蟹江口”とは、故・蟹江敬三さんの口元のモノマネで、地獄副編の特技のひとつ。お近づきのしるしに必ずやらされるのでご注意を。もれなく自信に満ちた表情になれますぞ。コレ、流行らそ思ってん。 |
さ、挨拶はここまで。あのポーズについてハナシつけないと。聞けば、パクリではないとのたまわれるではないか。こーなったら、どっちがスマホ扇マスターか対決するしかありませんがな!
勃発! スマホ扇持ち対戦 |
↑うりゃああああ、どうじゃああああ! プリンス、iPadは抱え込んでいるからノーカウントね。地獄副編の勝ちじゃ。 |
オラオラ、その衣装よこしなっ |
↑無理矢理はぎ取る地獄副編。 |
今日から私がモバイルプリンスよ |
↑脅威となり得る存在は力を増す前に消す──これは『ドラゴンクエスト4』で学んだことです。堀井さん、ありがとう。TV・ラジオ出演のご依頼は、週間リスキー編集局まで。 |
いじょ。何の役にも立たん記事をアップしたことについて「え、ダメなの?」とアックン・オッペンハイマーは述べています。
近日、モバイルプリンスの週アスPLUSデビュー記事が読めるかもしれません。お楽しみに!
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