HuluがPS Vita向けタッチ対応新アプリを5月29日に配信開始

　オンライン動画配信サービス“Hulu”は、昨年11月より“PS Vita TV”に対応していたが、今回、新たにPS Vitaにも対応。5月29日正午より対応アプリを配信開始する。既存のVita TV用アプリがアップデートされるかたちだ。

　大きな変化は、タッチ操作が加えられたこと。

　再生や一時停止、メニュー設定は、Vitaの十字キーやボタンでも操作できるが、「タッチ操作に慣れると戻れない」と説明してもらった通り、画面タッチでの指先での操作が楽チン。

　メイン画面は、5インチの高解像度な液晶を生かし、PS3向けのインターフェースをそのまま利用。新着・人気・ジャンル・地域・スタジオなどでソートされた映画やテレビ番組の一覧は非常に見やすい。

　動画の画質はインターネット環境によって自動調整されるが、最高で720pのHD動画で再生が可能。一般的なスマホよりちょっと大きい5インチだが、精細感もあり迫力はバツグン。

　メニュー表示や、再生/停止などの操作でもたつくこともない。画面上部に検索バーを表示し、作品名の一部を入力すると……

　ズラーっと並ぶ作品一覧。現在、1万3000作品という圧巻の作品数だが、検索結果もサクサクと表示され、ストレスはナシ。

　改良点として、“字幕の切り替えが早くなった”ことも挙げられた。これまでは動画ごと切り替えていたものを、アプリを切り替えるように変更したことによるもの。

　Huluで英語を学ぶ人も多いとのことで、これはうれしい変更点といえる。

　新規会員登録なら、2週間の無料トライアルが受けられる。Vita片手にベッドでゴロゴロもヨシ、通勤途中に連続TVドラマを楽しむもヨシ、操作のサクサク加減と高画質＆見ごたえあるコンテンツを楽しんでみよう。

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