『Satera LBP6040』
●予想実売価格 1万4900円前後
5月29日発売予定
IEEE802.1b/g/nを採用したA4対応機。1枚目を印刷する“ファーストプリント”が7.8秒と、起動を待ってイライラすることもナシ。
注目はそのコンパクトサイズ。無線LAN搭載のA4モノクロレーザーとしては“国内最小”とのこと。同じジャンルでバカ売れしているブラザーの『HL-2270DW』(実売価格1万6000円前後)と比較してみると、
LBP6040 | 364(W)×249(D)×199(H)mm |
HL-2270DW | 368(W)×360(D)×183(H)mm |
と奥行きが断然コンパクト。この小ささなら、ウチにも置けそう。
印刷スピードは現行機の1分16枚から、1分18枚へとアップ。
そして上位モデルも発表。
『Satera LBP6240』
●予想実売価格 1万8100円前後
7月下旬発売予定
無線LAN対応はIEEE802.1b/g/nと、『LBP6040』と同じだが、毎分25枚と高速な両面印刷機能と、有線LANポートを備える。
公式のプリントアプリ『Canon Mobile Printing』で、タブレットやiPhoneから出力も可能に。特徴はMSオフィス文書への対応。オフィス文書をスマホから印刷しようとすると、レイアウトが崩れやすかったり、表示がうまくいかなかったりするんですが、『Canon Mobile Printing』では、インターネット上の“データ変換サービス”で原稿通りのレイアウトに補正。
ただ、公式アプリの展開はiOSは7月下旬から、Androidは8月中旬から対応予定とちょっとまだ先ですが、個人ユーザーでも、必要なときにサッと印刷できちゃうコンパクトなレーザープリンターが1台あると、いろいろはかどりますよー。
●おもなスペック
『LBP6040』
プリント方式 半導体レーザ+乾式電子写真方式
トナー定着方式 オンデマンド定着方式
ファストプリント 7.8秒
プリント速度(A4) 18枚/分
最大プリント解像度 2400dpi
給紙容量 150枚
両面印刷 非対応
ネットワーク IEEE802.11b/g/n
サイズ/重量 364(W)×249(D)×199(H)mm/約5kg
『LBP6240』
プリント方式 半導体レーザ+乾式電子写真方式
トナー定着方式 オンデマンド定着方式
ファストプリント 6秒
プリント速度(A4) 25枚/分
最大プリント解像度 2400dpi
給紙容量 250枚+手差し1枚
両面印刷 対応
ネットワーク IEEE802.11b/g/n
サイズ/重量 379(W)×293(D)×243(H)mm/約7kg
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